ｰ稲葉の部屋(隣)(12/26/夕)ｰ

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電！」
優希&紅菜「「脳！」」
禅「ラジオ…！」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠(女)とともき君よ」

悠(女)「……はっ?ね、寝てないよ!のあーしです」

ともき「完全に一瞬寝てたよな?の俺です」

悠(女)「寝てない、寝てない。淫夢なんて見てないよジュル。」

優希「何をみとんですか……」

悠(女)「痴漢して言葉責めしてる夢」

ともき「しっかり淫夢だろそれ」

悠(女)「あー、ちょっと違うンよ?」

ともき「なにが」

悠(女)「あーしが痴漢されてるんじゃなくて、あーしが痴漢してるの」

ともき「コメントに困るわ」

稲葉「じゃあ、私はゆうが数人の男にレイプされてるゲームでも作ろうかしら」

悠(女)「なんでやねん!」

稲葉「ゆうみたいなキャラって……そういうネタにされるでしょ?最終的にピアス、薬、拡張、拷問、獣姦、っで売られるとか」

悠(女)「それ、陵辱の中でもかなりディープ系だな」

ともき「お前らの頭ん中はどうなってんだよ」

悠(女)「今はお腹すいてる」

稲葉「キッチンペーパーが無くなってたわねって考えてたわ」

ともき「話してることと脳内がてんでバラバラなのはどういうことだ」

悠(女)「そんなにあーしがまわされてるゲームが欲しいのか?」

ともき「……」

悠(女)「暴言なら受け入れるけど無視はやめなさいよ!!ともきくんの感情はどこにいっちゃったのかなーー!!」

優希「もはや持ちネタですね…」

悠(女)「片割れが「藪から～釘から～」なら、あーしは「無視はやめなさいよ」だ」

ともき「なんの対抗だ」

稲葉「というより、夫婦漫才用の準備じゃない?」

悠(女)「なんであーしがアレと夫婦にならないかんのぢゃい」

稲葉「いいじゃない、今更」

悠(女)「誤解される良いまわししてんぢゃないよ!あいつとはなんも無いわ」

稲葉「これからすればいものね」

悠(女)「先も後も無いわ」

ともき「今日はやけに喰い下がるんだな」

稲葉「これぐらい押しとけば姫初めくらいするんじゃないかと思って」

悠(女)「ねーし。ちょい、ちょい、あーしと片割れをひっつけようとするやめろよ。おぞましいから」

稲葉「やーね。そんなんじゃないわよ～。ｸｽｸｽ」

悠(女)「うわ、ゾッと来た」

稲葉「トイレは我慢しない方がいいわよ」

悠(女)「そうじゃねーし!」

ともき「なんなんだ……いったい。」

優希「さぁ……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」