ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(12/25/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ」

悠「ここに来る際にベンチに腰掛けたカップルがチュッチュしてたのを見てブチ壊したくなったおれだ」

ともき「本気で実行しそうなのが怖い俺です」

優希「私怨で襲われたらたまらないですね」

悠「っか、1000万歩譲っていちゃいちゃするのは許そう」

ともき「譲ってるのかそれ?」

悠「けどな、せめて見えないところでやれ!屋外で身を絡めるな、チュッチュするな!寒いってんなら室内籠っとけ!!」

ともき「落ち着けよ……。なんか必死すぎてこわいっーの」

悠「ふしゅるるる!!」

ともき「火でも吹きそうな勢いだな…」

悠「高出力で出すぜぇ」

優希「人間止めましたね」

悠「うおぉぉぉ!おれは人間をやめるぞジョジョォォォォォォォ!!」

ともき「ジョジョじゃないし」

悠「え、おれがジョジョ?」

ともき「そうもいってねーよ」

稲葉「面白いからいいじゃない」

ともき「面白いっていう感じに見えなくなってきてるって…」

悠「あー、パルパルパルパルパルパルパルパルパル」

優希「妬んでるなぁ」

悠「パールーパールーパルリラーみんな死ねばいいのにー」

ともき「重症だな」

優希「末期ですね」

悠「くそっ、こうなったら夜中にサンタ狩りじゃあ」

ともき「サンタにあたるなよ」

悠「サンタは叶えちゃくれやしない……それなら、せめて我が手で屠りさってやる」

ともき「お前はサンタのなんなんだ」

優希「ちなみに聞きますけど」

悠「なんだ、おれのスリーサイズか?」

優希「興味ないです。もし、貰えるとしたらサンタに何を貰う気なんです?」

悠「運」

優希「はい?」

悠「頼むからおれに運をくれ運を……」

ともき「運がいいから今まで生きてきてるんだろ」

優希「浪費し過ぎてる感じですよね。」

悠「いやいや、運が無いからそんな感じなんだろ」

ともき「どんな感じだよ」

悠「こんな感じぢゃい」

ともき「いつもの三割増しでめんどくさいな」

悠「それは……三割なくしてもいつもめんどくさいってことか?」

ともき「そうだな」

悠「おっしゃ、良いだろう戦争だ。」

稲葉「ところで、今日はクリスマスだからケーキ用意したのみんな好きなのひとつ食べていをよ」

優希「何があるんです?」

稲葉「チョコケーキ、チョコモンブラン、ショコラ、チョコプリンアラモードよ」

悠「めっちゃ故意的に食わせないようにしてるよな」

稲葉「あらーどうして?」

悠「チョコ喰えないの知ってよなぁ?」

稲葉「クスクス」

ともき「っていうか、今更だけど少しもダメなのか?」

悠「茄子以上にダメだな。茄子は丸のみにすればイケるけどチョコは口に含むのもイヤだ。」

稲葉「まーまー、そういわず。はい、あーんして?」

悠「やーめーろー!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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