ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(12/20/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ」

悠「おっぱい大好きのおれだ」

ともき「コメントはもう控えさせてもらいたい俺です」

優希「直球ですね」

悠「もうかぶりつきたいね」

ともき「勝手にしてくれ」

悠「なんだぁー?おれにはどーせ相手が居ないだろってか?あー?」

ともき「いってねぇし……」

稲葉「それより昨日って七百回目だったのね。普通にスルーしてたけど」

ともき「なにかネタあったのか?」

稲葉「そう思う?」

ともき「質問に質問で返すな」

稲葉「質問じゃなくて疑問よ」

ともき「屁理屈をいいおって……」

悠「じゃあ、七百回を記念して利きパイなんてどうだろう」

稲葉「それじゃ、常識問題に答えてのコーナー始めましょうか」

悠「無視された」

ともき「俺も無視したいよ」

紅菜「四文字熟語を漢字になおし、その意味を答えなさい」

【ばじとうふう】

悠「羽地豆腐、豆腐が地面から弾むこと」

ともき「ずいぶんと元気な豆腐だな」

優希「馬耳東風、ひとの意見を聞かないこと」

稲葉「正解。弾む美味さの羽地豆腐~なんてCMありかもね」

紅菜「肉食動物は狩りをするために犬歯が発達している。それに対し、草食動物は何が発達していますか?」

悠「逃げ足」

ともき「いや、うん……間違いでは無いな。確かに」

優希「臼歯」

稲葉「正解。文脈からして逃げ足でも意味は通るものね。」

紅菜「正岡子規は明治時代の著名な歌人です。彼の名前に因んで造られた、俳句雑誌の名前を答えなさい。」

悠「シコふんじゃった」

ともき「それは正岡子規じゃなくて、竹中直人の出演作品だろ」

優希「ホトトギス」

稲葉「正解。……面影はかぶってるわね。」

紅菜「地方自治体の首長は、会議で首長の不信任案が可決された場合、10日以内に議会をどうしない限りその職を失うことになっていますか?」

悠「処刑」

ともき「こえぇよ!誰も立候補できないよ!」

優希「解散」

稲葉「正解。まあ、人によってはもう死刑でもいいかもね」

紅菜「火を起こす道具をひとつ答えなさい」

悠「白いつーばさの……ガッチャマン!」

ともき「チャッカマンだろ」

悠「拳」

ともき「それで火が着くのは一部の超人だけだよ」

優希「ライター」

稲葉「正解。拳二さんと悠はできる側ね」

紅菜「「まさか~ろう」という表現を使って文章を作りなさい」

悠「まさか、お前がたろう?!」

ともき「誰だよ!」

優希「まさか、そんなことないだろう」

稲葉「正解。昔、生き別れた、あのたろう!そんな再会シーンかしら?それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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