ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(12/11/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠ともき君よ」

悠「人の夢と書いて儚となるおれだ」

ともき「夢は見る物じゃない、叶えるものだの俺です」

優希「極端に考え方が違いますね」

悠「前に進める人間と立ち止まったままの人間の差だな」

ともき「なら、前に進めよ」

悠「おれは、生きて、堕ちるだけだ。」

優希「堕落?」

悠「上手いじゃないか。」

ともき「ソレでいいのかお前は……」

悠「そういえばテストの時期だな」

ともき「自分から言い出すなんて熱でもあるのか?」

悠「どうサボろうかと検討中だ」

優希「うん。受けろ」

稲葉「問題です。水道水を安全な水にするためには何を使いますか?」

優希「いきなりですね」

悠「バファリン」

ともき「優しさで安心じゃねぇよ。塩素だろ」

稲葉「正解。第二問「ひもじい」の意味を答えなさい」

悠「ひもにぶら下がったジジイ」

優希「怖いよ?!」

ともき「空腹な状態」

稲葉「正解。第三問、中国の思想家で「儒教の祖」と呼ばれた人物をなんといいますか?」

悠「子牛」

ともき「孔子だよ!」

優希「文字にしないと分かりづらいネタを……」

稲葉「正解。次の空欄に文字を入れて四文字熟語を完成させなさい」

【□心□心】

悠「救心救心♪」

ともき「CMの曲を歌うな!以心伝心!!」

稲葉「正解。急増する人口を抑制するために中国が行った政策をなんというか?」

悠「もやしっ子政策」

ともき「過保護になって違う部分がダメになるだろ」

優希「ひとりっ子政策ですね」

稲葉「正解。裁判制度で、一回目の裁判の判決に納得がいかない場合、更にもう一度裁判ができることをなんというか?」

悠「恥の上塗り」

ともき「次は勝てるかも知れないだろ!」

優希「三審制」

稲葉「正解。次の空欄を埋めて慣用句を完成させなさい。」

【出る杭は○○】

悠「出る杭は炎上する」

ともき「ブログかよ」

悠「出る杭は抜いてしまえ」

優希「確かに間違いではないけど」

悠「出る杭は壁から釘です」

ともき「ネタが無いなら無理するな」

優希「出る杭は打たれる」

稲葉「正解。作曲家や演奏家として認められながらもモーツァルトは収入面では恵まれない生活をしていた。それはなぜだったと考えられているでしょうか?」

悠「カツラ代が高かったから」

優希「やっぱりオーストラリア製が最高!って何でやねん」

ともき「本人の素行が悪かった。サリエリに邪魔されたとか他」

稲葉「正解。それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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