ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(12/5/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とゆうなよ」

悠「世界を変える風になれのおれだ」

ゆうな「あたしのドリルは天を貫くドリルだ!のあたしだ」

優希「昨日に引き続き……あれ?」

悠「ともきはめんどいからパスだそうだ」

ゆうな「なんでだろうね」

優希「めんどくさいからだよね?」

悠「それってウィザドリのラスト手前のダンジョンとどっちがめんどくさい?」

優希「たぶんどっちもです」

ゆうな「ちっ、みとめたくねーぜ」

優希「急に口悪くなった?!」

悠「ゆうなは時々不良になるんだよ」

ゆうな「野郎ども兵隊を集めろ!缶蹴りするぞ!」

悠「なんて不良だ」

優希「ど、どーなんでしょうね?」

悠「可愛いだろ」

優希「親馬鹿」

悠「親馬鹿抜いてもそれなりに可愛いだろ。なぁ?」

ゆうな「お前……マジクールじゃん」

悠「お前はやめなさい」

ゆうな「はーい」

優希「なんなんだ……」

悠「わりと素直なんだ」

ゆうな「素直なんだぜ!」

優希「不良モードは抜けてないんだ」

悠「まったく誰に似たんだか」

優希「120%アンタだよ」

悠「いや、でもけっこう違う部分もあるんだぞ?おれはがっちりレベル上げて攻撃全開派なんだけどゆうなは結構バランスよく育てたりするし」

ゆうな「ファイナルファンタジーなのに武器攻撃ばかりだとファンタジズムがないじゃん!」

悠「うむを言わさずの絶対的破壊力で圧し押してくのがいいんじゃん」

優希「物理無効な敵が出たら涙目ですよね。」

悠「よくある。」

ゆうな「そのために安定の召喚獣をお勧めします」

悠「別に否定はしてないけどな。あと、ついでにいうとお前は召喚師では無いけどな」

ゆうな「ポケモンなら出せるもん!最近はビバゴンとかネッシーとか捕獲したいって思ってるけど」

優希「ユーマ狙い?!」

悠「チュパカブラとかゆえと協力して捕まえる気満々だったしな」

優希「いったいなんの話しですか?」

悠「いや、不良過ぎてお茶碗にご飯粒を3粒くらい残してごちそうさましようとするから、もったいないお化けが出るぞっていったら」

ゆうな「かかってこいやー!!」

悠「空想の化け物に喧嘩を売って、勝とうとするんだよ」

優希「本当に愉快だな……」

悠「見てて飽きない人間のひとりだよ」

ゆうな「あたしもお父さん見ててあきないよー。なんていうか滑稽で」

悠「崇みたいなこと言うな!」

ゆうな「あたしはゆうな!!」

優希「これ、止めないと際限なく続くのかな」

悠「まだ漫才がちゃんとできるほどじゃないから一方的なダジャ連発とか、特に落ちの無い話しを続けたりするぞ」

ゆうな「お疲れさまーバケーション!ゆうながギャグをゆうな!隣の家の屋根が飛んでったよ!やーねー!」

優希「よし、終わりましょう」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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