ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(12/2/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ」

悠「忙しい師走のなかマイペースを貫くおれだ。」

ともき「洗濯ものが乾かなくて部屋干しばかりになってる俺です」

優希「年中マイペースな気がするけど」

悠「否定はしない」

ともき「しろよ」

悠「急がばまわれ右向け左という言葉を知らんのか!」

ともき「まったく知らん」

悠「あれ?犬も歩けばブレインバスターは?」

ともき「知らんし動物愛護団体から吊るし上げ喰らうぞそれ」

悠「香川では有名な言葉なんだが」

ともき「お前の知ってる香川はかなりおかしいから」

悠「目に見える物がすべて真実だとは限らないぞ。ワトモ君」

ともき「語呂悪っ!せめてトモソンとかにしろよ」

優希「……ああ、ワトソンか」

悠「ワギャンとかな」

ともき「ハドソンだよ」

悠「フランス語で男の子をあらわす言葉で、英語などの他言語には男性給仕(ウェイター)、特に大きな飲食店などで飲食物を出す者。」

ともき「ギャルソン」

悠「原型になったのはミルクショップ。アメリカ・オハイオ州の人物が1939年に同州に開店した店で」

ともき「ローソン」

悠「アッタクチャーンス!」

優希「いつからアタック25になったんですか」

悠「ノリがそんな感じだったし」

ともき「お前がな」

悠「どちらかというと世界不思議発見のほうが好きだ」

優希「ゆう君人形ありますしね」

悠「スーパークリスタルゆう君人形の製作はまだか?」

稲葉「自腹切ってくれるならスグにでもできるわよ」

悠「何かと物入りのこの時期にそんな出費を出せる訳無いだろ」

ともき「無駄使いを止めたらよゆうなんじゃないか?」

悠「言うほど無駄使いしてませんから。そしていうほどお金持ってませんから」

ともき「その割には毎月本とか買いまくってるよな」

悠「そこにつぎ込む以外、無いからな。」

ともき「もっとあるだろ色々と……」

悠「マリオとバロンの食費ぐらいかな」

ともき「そりは……まぁ、大事だな」

悠「あと日本刀が欲しい。」

ともき「完全に無駄使いだろ」

悠「無駄じゃないです!!コレクションです!!」

ともき「一回も見たことないけどな。刀飾ってるとこなんて」

悠「一階の奥部屋に飾ってあるぞ。多分誰も入ったことないけど」

優希「道場に置いてたりするんじゃないんですね」

悠「道場なんかに置いてたら曲がり間違って誰かが使ってボロボロにされちゃかなわんからな。」

ともき「遊び半分で日本刀振る奴なんか居ないっての」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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