ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(11/30/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と千世子ちゃんよ」

悠「上手に焼きたいおれです」

千世子「あんちんはやればできる子だと思う千世子なのだ」

優希「やればできる……かなぁ」

千世子「んー……たぶんできるのだ。」

悠「分かった少女の為に世界を破壊する覚悟を持つよ」

優希「なにをやる気ですか?!」

千世子「世界を牛耳るのだ」

悠「任せろ。やる気が出たらやるよ」

優希「それ、永遠に来なくていいやる気ですから」

千世子「子供の感性を潰しちゃダメなのだ。」

悠「子供扱いかい」

優希「大きい子供ではありますよ十分」

千世子「じゅーぶんなのだ」

悠「うっせい。おえのアダルティリズムが分からんお前のが子供なんだよ」

千世子「子供じゃなくてレディですーなのだ!」

悠「コブラか?」

優希「レディだけど、子どもに分かる訳無いでしょ、そのネタ」

千世子「子供じゃなーいのーだ!」

悠「パンティじゃなくパンツ穿いてる内は子供なんだよ」

千世子「ガーン」

優希「ショック受けるまえにセクハラと怒っていいタイミングだよ?」

千世子「あんちんのド変態!」

悠「幼女の罵声は褒め言葉だよ」

優希「本物だぁ?!」

悠「というか、もう罵声に耐性付き過ぎてあまり効果が無いのだ。」

千世子「それ……千世子の真似?」

悠「ま~ね」

千世子「おやぢギャグなのだ……」

悠「オヤジといいなさいおやぢぢゃなく」

千世子「亘理ちゃんっぽくいってみたのだ。」

悠「子供は何でも真似したがる」

千世子「だーかーら、子どもじゃないのだ!!」

優希「楽しんでますね」

悠「ぴよこはなかなかいじり易いんだ。」

千世子「千世子はおもちゃじゃないのだっ!」

悠「おもちゃじゃないなら……なんだ?」

千世子「あんちんは絶対に結婚できないのだ。」

悠「女は急に冷静になるから怖い」

優希「しっかりしてていいじゃないですか」

悠「おれの周りのちっこいのは全員しっかりしてて怖いよ。もっと子供らしさを見せて欲しいもんだ。」

優希「子供らしい部分が見えないだけじゃないですか?」

悠「あー?」

千世子「あんちんは子供っぽいから目線が同じなのだ。」

悠「あー、なるほどね!ぶっ飛ばす!」

千世子「ぴぃっ!」

優希「子供相手にムキにならないでください」

悠「じゃあ、優希ちんを殴る」

優希「なんでやねん」

千世子「あんちんは短気すぎるのだ」

悠「かなり気は長いつもりなんだけどにゃー」

千世子「ちゃんとカルシウムとるのだ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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