ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(11/29/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ」

悠「あったかいとん汁が飲みたいおれだ」

ともき「スチームモップが便利そうだと思う俺です」

優希「蒸気で汚れ落とすやつですね」

悠「テレフォンショッピングのCMとかでやってるな」

ともき「フローリングとかも洗剤使わなくて拭けるって魅力的だよな」

悠「ともきは買わない方がいいよ」

ともき「なんでだ?」

悠「ハマって一日中モップかけそうだから」

ともき「そこまで神経質じゃねーよ」

悠「どうかにゃ~」

ともき「なんてムカつく顔だ」

悠「顔かよ?!」

ともき「それよりそっちこそトン汁とかいって鍋いっぱい作る気だろ」

悠「炊き出しができる程度にだよ」

優希「寸胴鍋?!」

ともき「いちいち規格外に作り過ぎだからな」

悠「どうせ作るならいっぱい作った方がいいぢゃん」

ともき「そういって夏に何回カレーカビさせたよ」

悠「あれはバイキンマンがカビルンルンを撒き散らして嫌がらせしてきたんだよ」

優希「ねぇよ」

悠「あるある」

ともき「ないっての」

悠「冬場はカビ無いから平気だし。どうせ喰いきるよ」

ともき「まぁ……そうだろうけどな」

悠「トン汁はいいぞ具だくさんで。ということで作れ」

ともき「いきなりなに言い出してやがるコノヤロー」

悠「旦那がトン汁を要求したら作るのが妻の仕事だろ!」

ともき「誰が誰の妻だ。」

悠「言わせんなよこっぱずかしい」

ともき「うるせぇよ」

悠「照れてる、照れてる」

ともき「お前の眼球一回スチームで汚れを落とした方がいいぞ」

優希「汚れがこびりついてますかね」

悠「誰が汚れ芸人だ。」

ともき「お前だよ」

悠「いってねーよとかじゃなく肯定されたよ」

優希「芸人の部分はいらないんじゃないですか」

悠「ただの汚れかい」

ともき「やっぱりスチームかけた方がいいな。油汚れよりこびりついてそうだし」

悠「お掃除フェラしたいって?」

ともき「地獄に落ちて解けた鉛飲まされろ」

悠「ごめん、何いってるか分かんないや」

優希「ついには会話を遮断し始めましたね。」

悠「都合のいい事しか聞かないようにしたんだよ」

稲葉「大事なことね。」

悠「だよね。うひひひ」

稲葉「クスクス」

ともき「あいつらは……色々と問題あるな」

優希「止めてください」

ともき「それ無理」

悠「諦めんなよ!」

ともき「お前はどーしたいんだよっ!!」


稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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