ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(11/16/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と優日とともきくんよ」

悠「モンハン中毒?褒め言葉だよ!のおれだ。」

優日「めんどくさいときは寄生でいきます私です」

ともき「ダメだコイツら早く何とかしないと……の俺です」

優希「皆さんはチームメンバーみたいな感じですか?」

悠「そんな感じだ。」

ともき「暇があればモンハンし始めるからな。悠が。」

優日「でも、基本ソロハンターだよね。チーム組んだらギリギリな事ばかりするし」

優希「ギリギリ?」

ともき「砥石を使わない、回復しない、クーラー&ホットドリンク飲まない。酷いときは裸同然の装備で来る。」

優希「迷惑だ?!」

ともき「あと、一番困るのが死にかけてるから回復したら高確率でキレること」

悠「火事場力発動してるからな」

ともき「それでも触れたら死ぬ寸前の体力で突っ込んで行かれたら困るんだよ!」

優日「タル爆弾の起動が蹴りだしね」

優希「小タルとかペイントボールは?!」

悠「使ったら負けかなって……」

ともき「何に対しての負けだよ」

悠「こう、今から爆破する。さぁ、おれとお前のガチンコだ!的な」

ともき「だいたいガチンコ勝負なのに爆破起動くらい一方通行で行け」

優希「よく落ちませんね」

悠「落ちるよ?」

優希「落ちるのかよ!」

悠「酷いときは熱さとかで」

優希「超迷惑!」

優日「悠はリアル火事場力だからね。二落ちしてから本気になるんだよね~」

悠「本当の狩りは一度倒れてからだ。」

ともき「倒れ無くても倒せる相手に倒れてるけどな」

悠「燃えるだろ」

ともき「こっちがハラハラするんだよ!」

優日「そのハラハラがハンターって事なんだね」

ともき「違う違う違う!」

優希「ちなみに優日さんの武器は?」

優日「ランス」

優希「あー……なんか解ります」

優日「強走薬飲んで壁際でガード固めていっさい動かないランスです」

ともき「酷いときは狩り終わる寸前まで採掘と虫とりしてるけどな」

優希「わぁー超寄生……」

優日「すっごい楽だよ」

ともき「悠が火事場力なら優日はフルチャージだからな。全員がボロボロになる終盤、無傷のアイテム無消費状態でくるからほぼ独壇場になる。」

優日「罠も回復も砥石も麻酔玉も何でもそろってます。」

優希「ギリギリまで闘わない人に、ギリギリな状態で闘う人……なんて、嫌なパーティだ。」

ともき「見てたら爆笑はするけどな。片手剣の盾でウラガンギン殴打しまくって顎割ってピヨらせたりするし。」

悠「正直おれもやれるとは思ってなかった。でも、尻尾切るよりはたやすかった」

優日「珍しく刃物武器だったのに打撃な件」

ともき「まぁ……ウラガンギン(火属性無効)なのにゴールドグラディウス(火属性)でくるくらいだしな」

悠「切れ味高いからいいじゃん」

ともき「なら、切れよ!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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