ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(11/14/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と楓子ちゃんよ」

悠「いにしえのならのみやにてやへざくらけふこてのへににほひぬるかな……八重桜のおれです」

楓子「後の先より、先の先を重んじる私ですやよ」

優希「はい、百人一首?」

悠「ネタが無かったとだけいっておこう!!」

優希「わぁ、素直」

悠「おれより素直な人間なんて、そうそうお目にかからないよな?」

楓子「おっしゃるとおりですやよ」

優希「なんかイエスマン的な解答な気がする」

悠「そんなことないさ。なぁ?」

楓子「はいやよ。師匠の素直は自分に素直というだけですからやよ。けっして、他人の言う事を素直に聞くとかの素直では無いですからやよ」

悠「いうてくれるやないかい」

楓子「なにか間違えましたかやよ?」

悠「いや、全然。」

楓子「ですよねやよ。」

優希「それでいいんすか」

悠「こまけぇこたぁいいんだよ」

優希「はいはい。」

悠「相手にしてくれないしなー。」

優希「楓子さんに相手してもらえばいいじゃないですか」

楓子「私はダメですやよ。」

優希「どうして?」

楓子「師匠はあまり私にかまってくれませんからやよ」

悠「そんなことないだろ。普通に顔合わせたら話すし、昨日だっていっしょにモンハンしたじゃん。」

楓子「いえ、そうではなくて……このごろちっとも組手してくれませんやよ」

悠「この前しただろ!!危うく肩もってかれそうになったし!!」

楓子「師匠が本気で打ってこいといったのですやよ。」

悠「それは……いったな。」

紅菜「なにがあったんです?」

悠「必殺技?」

優希「普通なら、何いってんだよ……って、ツッコミいれますけど有るんですか?必殺技」

悠「必殺ってよりはカウンター技なんだけどな」

楓子「返し刃ですやよ」

悠「違う、斬鉄剣返しだ!!」

優希「名前に大きく違いがありますけど」

悠「まぁ、内容は同じだから呼び名なんて何でもいいんだけどな。天上天下無敵剣でも」

優希「どこのスパロボですか」

悠「おれはゲシュペンストが好きだけどな。あと、男は黙って真・ゲッターロボ。真・ドラゴンじゃなくて、真・ゲッターな。デカさならダイ・グレンとかガンバスターも捨てがたいけどな。スーパー反転稲妻キックとかゲシュペンストキックがやはり最高だろ。でも、それ言い出したら爆熱!ゴッドフィンガァー!!が出てきちゃうよな。東方不敗先生のダークネスフィンガー!も忘れられないし、名前だけなら真・流星胡蝶拳だっていいよな。あーでも、ビーム、ビームもロマンだよね。デンドロビームもだけどツインバスタービームライフルは別格の最強だよな。エバーエンディングストーリーの時なんか……」

優希「スイマセン、止まってくれますか?」

悠「あと……ん?」

楓子「師匠はロボット好きですからやよ。」

悠「好きなんじゃない、大好きだ!!」

優希「はいはい。」

悠「だが、どうしてもAGEとかは認めたくない……これはアレなのかなおれが時代に追いつけてないのか?いや、種の時も……」

優希「だから、ストップしてくださいって」

悠「おおぉう、ついつい熱が入ってしまう」

楓子「スパロボとモンハンとは危険ワードですやよ」

優希「結局斬鉄剣返しがどんなのなのか聞けなかったし……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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