ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(11/11/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と疾迅風太郎君と疾迅雷太郎よ」

悠「疾風迅雷とあえていっておくおれだ。」

風太郎「怪我が治ったと思ったらいきなり呼び出されて困ってる俺だよ。」

雷太郎「怪我が治ったと思ったらいきなり呼び出されて困ってる俺だ。」

優希「えーと、はじめましての方々ですが、プロフィールによると苗字は同じでも兄弟では無いようですね。」

雷太郎&風太郎「「血がつながってないだけだ。」」

悠「相変わらずシンクロ率100%だな」

雷太郎「当然だ」

風太郎「互いの事を」

雷太郎「思っていたら」

風太郎「分かることだ」

優希「これ、打ち合わせ無しですよね?」

悠「通常運転であれだよ。」

紅菜「本当にシンクロ率100%ですね」

雷太郎&風太郎「「は(ふ)は(ふ)は(ふ)は(ふ)」」

悠「っ……その笑い止めろ。頭が痛くなる。」

雷太郎「勝手に呼んでおいて」

風太郎「文句を言われる」

雷太郎&風太郎「「筋合いは無い!」」

悠「悪かったかリアル二重音声で怒らないでくれ。」

風太郎「てゆーか、何したらいいの?」

悠「適当に駄弁ってらいいんだよ」

雷太郎「なんだ、喧嘩(や)らないのか?」

悠「なんでそうなるんだよ。」

雷太郎「俺とお前はやってないだろ。」

悠「やりたくもねぇよ」

風太郎「ひとの内臓と顔潰した奴のセリフとは思えないな」

悠「そっちは撃って来ただろ!?」

雷太郎「風太郎は可愛いからいいんだよ」

悠「なにが?!」

風太郎「雷太郎はカッコいいけどな」

悠「知らんがな!!」

雷太郎「なんだよ、ゾンビ」

風太郎「なんだよ、ゾンビ」

悠「声揃えて、ゾンビいうな!!」

優希「まぁ、ゾンビかどうかは置いといて」

悠「置いとくなよ!ゾンビぢゃないよ!!」

紅菜「お二人は女性が苦手ということですが男性が好きなんですか?」

悠「ズバリ聞いたな……。」

雷太郎「苦手と言っても、普通に接することはできる」

風太郎「男が好きっていうか雷太郎が好きだね。」

悠「その辺はおれも気持ちがよくわかる。」

優希「女好きの女好きがなにいってるんです?」

悠「おれにも女より大事な人はいるんだよ。っか、そもそも女がいないけどなッ!!」

風太郎「なら、別に」

雷太郎「いないままでいいだろ」

悠「よくねーよ!」

風太郎「強い男に」

雷太郎「女はいらない」

悠「おれ、強くないし。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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