ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(10/25夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と紅君よ」

悠「寒さ耐性-∞のおれだ。」

紅「装備はラングロ一式の俺です」

優希「-∞って、どういう状況ですか」

悠「ホットドリンクがぶ飲みしてもスタミナ減少維持状態的な」

優希「採取クエもままなりませんね」

紅「でも、スタミナ無尽蔵の悠には関係ないだろ」

悠「おれ、そんなにスタミナある方じゃないぞ」

紅「総合スタミナは高いじゃん。ゾンビと同じで頭潰さない限り起き上って追って来る」

悠「誰がゾンビじゃい」

優希「死なない限りは不滅ですか」

悠「ゾンビなら一度死んでるけどな」

紅「じゃあ不死だな」

悠「花と同じですぐに散っちゃうよ。けど、花は散るから美しい、夢は終わるから美しいんだ。」

優希「なんでちょっといい感じにいったんですか」

悠「てへべろ~」

優希「妖怪め」

悠「誰がアカナメだ!もっと別なもの舐めるわ!っていうか、舐めて欲しいわ!!」

紅「あはは。」

優希「いや、笑いどころじゃないでしょ」

悠「笑ってくれなきゃ、ボケる意味無いじゃないか」

優希「知りませんよ!!」

悠「笑われるんじゃダメなんだ。笑わせないとダメなんだよオォォ!!」

紅「今日は熱いなぁ」

悠「今日も昼間は暖かかったからな。」

紅「やっぱり太陽電池の充電式なんだな」

悠「どうせなら充電しっぱなしがいい」

優希「貸充電が過ぎたらダメじゃないですか?」

悠「適度に放電すればいいんだよ。」

稲葉「放電ていうか、放出?クスクス」

悠「ヤダ、セクハラよ!」

優希「アンタ人にさんざんして来てるだろ」

悠「どぅふふ」

優希「ダメだこの人……。というか、もっと、なんか季節感ある話ししませんか?」

悠「じゃあ、スポーツの秋でゴルフの話とか?」

紅「ゴルフ?」

悠「稲葉」

稲葉「……ゴルフバックから逞しいドライバーがでて強力なパンチショットを放つ…白いボールはグリーンを這うように進み一直線に目的の穴へ……」

悠「アルバトロース!アルバトロース!」

優希「なんで、そんな官能的になってるんすか!!っていうか、アルバトロースってなに?」

紅「ゴルフでパー(基準の打数)から数えて三打少なくそのホールを終了する事だよ。」

優希「あ、そうなんすか」

悠「ちなみに、アホウドリの英名が由来で、長距離を容易に飛ぶ姿からなぞらえてる。ホールインワンより難しいともいわれてたりするんだぞ。」

優希「……ゴルフするんですか?」

悠「ゲームでな」

紅「俺は野球の打つだけ派だよ」

優希「なんだかなぁ……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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