ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(10/17夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠(女)とミハイル殿下よ」

悠(女)「渡り鳥は海に落とした小枝に羽を休める。そして進むべき方向へ吹く風を待ち、自分の心に従い正義に向かって飛ぶ……人、それを…『飛翔』という。あーしだ。」

ミハイル「「岡」という字はアザラシに似ていると思う僕だ。」

優希「ロム兄さん節が炸裂してますね」

悠(女)「ちなみに、どんな番組にも必ず終わりは来る。人、それを……『最終回』っていう台詞もある。」

優希「もしかして全部覚えてるとか?」

悠(女)「細部は間違ってるかもしれないが大体は」

優希「ある意味すげぇ…」

ミハイル「馬鹿だろ」

悠(女)「お前にだけはいわれたくねぇっーの」

ミハイル「なんだとー!」

優希「……」
ガンっ…グオオオォォォン!

悠(女)「うにゃあああぁぁぁ!?」

ミハイル「うぎゃああぁぁ!」

優希「最初は邪魔かと思いましたけど便利ですねこれ」

稲葉「でも、効果がある人限られるのよねぇ」

悠(女)「あー……びっくりした。漏らすかとおもった。」

優希「止めてください」

悠(女)「そういうプレイはお嫌いかな?」

優希「したことねぇよ!」

ミハイル「下品な奴め」

悠(女)「お前の顔の数百倍マシだ」

ミハイル「ぼくの美貌を羨むな」

悠(女)「ひとの話しを聞け」

ミハイル「しかし、雨だな。台風が近づいてきてる影響か?」

悠(女)「あー、ムカつく。全力投球にムカつく。」

優希「どうどう」

悠(女)「あーしは馬か!」

ミハイル「馬面ではあるぞ」

悠(女)「黙れ、顔面病原菌」

優希「新しい……。」

ミハイル「いつか国際問題にして締め上げてやるからな」

悠(女)「いつか焼却炉に放りこんでやるからな」

優希「仲悪いなぁ……。にか共通して好きなものとかないんですか?」

ミハイル「お金、おぜぜ、銭、現金……。」

悠(女)「可愛い女、少女、幼女、美女……」

優希「煩悩の固まりどもめ……。」

悠(女)「もう、明日誰か別のひとにしてくれないかな」

ミハイル「こっちのセリフだ」

悠(女)「五十円やるから黙ってろよ」

ミハイル「たかだか五十円くらい……しかたないなぁ。」

優希「五十円に釣られた?!」

悠(女)「言いたくないけど、きっと金さえ用意したら何でもするぞコイツ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました」
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