ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(10/16/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠(女)とミハイル殿下よ」

悠(女)「大いなる川の流れを力で止めようとする者は、やがてその愚かなることに気づくだろう。正義の流れは、もはや誰にも止められぬ・・・人 それを怒濤という!!のあーしだ」

ミハイル「天才と美貌、天は二物を与えた僕だ」

優希「どこのロム兄さんですか」

悠(女)「ゆう姉さんといいなさい」

優希「言いませんよ。」

ミハイル「馬鹿でいいだろう」

悠(女)「お前にだけは言われたくないよ。 この阿呆が!!」

ミハイル「なんだとー!!」

悠(女)「だいたい、なんでコイツとあーしがペアなんだ」

優希「聞きますかそれ?」

悠(女)「あー…いや…」

紅菜「どうぞ」

稲葉「なんとなくよ」

悠(女)「くそう!解っていた!解っていたのに!!」

ミハイル「やっぱり馬鹿じゃないか」

悠(女)「やかましいぞウルトラ大馬鹿野郎!!」

ミハイル「なら、僕が馬鹿じゃない証拠を見せてやる!」

ジャジャーン!!
【馬鹿にしか聞こえない銅鑼】

優希「デカっ!」

紅菜「ジエン・モーランとか追い払えそうな銅鑼ね」

ミハイル「マモーとモンハンしてる時、片手間に作ったものだからな。アレからインスピレーションが浮かんだんだ。」

優希「マモー?ルパン?」

ミハイル「脳味噌には違いない。ゆえの生みの親だが、そんなことはどうでもいい。この銅鑼を叩くと特殊な音波がでるのだが普通の奴には聞こえなくて、馬鹿には聞こえるというすばらしい発明だ。」

悠(女)「全力でどうでもいいな」

ミハイル「はっはー、天才ゆえの諸行。さ、叩いてみろ」

優希「え……本当にいいんですね?」

ミハイル「なにを遠慮うする。ガンっといっていいぞ」

優希「はぁ、じゃあ……」

ガンっ!ごおおおぉぉぉん!!

悠(女)「うぎゃあああああぁぁ!!」

ミハイル「耳があぁぁぁあああぁぁ!!」

紅菜「あらら…。」

優希「二者撃沈」

ミハイル「はぁはぁ……。」

悠(女)「鼓膜やぶけるかとおもたわ……。」

優希「自爆しましたけど」

ミハイル「いやいや、間違えたこれは天才にしか聞こえないのだった。」

紅菜「それだとゆうさんも天才になりますよ?」

ミハイル「まぁ、こんなオモチャは置いといてだ。」

優希「なかった事にしたよ…」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました」
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