ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(10/15/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは六花ちゃんと本郷さんよ」

六花「んっ…ンッ…んん…よしっ!」

本郷「ふっ」

優希「?」

六花「あったしの歌を聴っけーーー!……っのあたしでっす!」

優希「あぁ、それいってなかったね。」

六花「最後に取っておいたのさ。」

本郷「ふっ」

六花「え、そうなんですか?」

本郷「ふっ」

六花「へー。笑えますね」

優希「いや、最後の最後で内々会話をしないでくれるかな」

六花「ごめん、ごめん。つい、世間話をしちゃったよ」

紅菜「どんな話し?」

六花「うん、なんか悠くんがミイラになってるって。爆笑だよね」

優希「ハロウィンの仮装?」

六花「ううん。リアルにミイラだって。顔の左半分が潰れたとか」

優希「ほっわぃ?!」

本郷「ふっ…。」

六花「ん?はいはい。潰れたんじゃなくて、顎と眼の所が骨折だって」

優希「十分潰れるよそれ…。」

六花「あはは。」

優希「なんで、笑ってる……。」

六花「よく怪我するなーっと思って」

優希「怪我レベルが違うだろ」

六花「そうかな?」

優希「全然心配してないよな」

六花「うーん……ほら、悠君て、怪我したら心配されたり、泣かれたりするより馬鹿だなーって笑われる方が好きそうだし」

優希「……一利いや、七利くらいあるかも」

六花「それに死ぬような事は無いだろうし。死ぬような場合死んでるだろうし」

優希「シビアだな…」

六花「それに、もし相手が殺す気で来ててもその程度で済ますって事でもあるからねー。」

本郷「ふっ」

紅菜「なんて?」

六花「「野垂れ死ぬのがお似合いだ」って。酷いよねー」

優希「前から思ってたんですけど……悠って基本嫌われてますね。Sウルフ№sに…。」

六花「崇に気にいられてるから嫉妬してるんだよっていったらあたしが怒られそうだから、ほら、性格が悪いからっていっておこう」

優希「いってるて……。」

紅菜「虎狗琥さんが気にいってる人って他にはいるの?」

六花「いやー、悠くんが特別なんだと思うよ。たーだーしー、おもちゃ的な意味でだけど」

優希「あ、納得。」

本郷「ふっ」

六花「「道化だよ」って」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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