ｰ稲葉の部屋(隣)(10/7/夕)ｰ

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電！」
優希&紅菜「「脳！」」
禅「ラジオ…！」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは真桜ちゃんと駒裡さんよ」

真桜「このまま、気温がマイナスになればいいと思ってる真桜なの」

駒裡「秋雨がぱらつくと手先が冷えちゃって困る私です」

優希「今日はまた……珍しいというか……」

真桜「真桜もなぜ、雷果とペアなのか疑問なの」

優希「多分、答えはいつものパターンと思いますけど聞いてみましょうか」

稲葉「なんとなくよ」

真桜「粋な気負いといつやつかなの。馬鹿かなの」

優希「ズバッと切りつけた!?」

稲葉「馬鹿なくらいが楽しいのよ。悠を見てたら解るでしょ」

駒裡「ですね!」

紅菜「そこに同意していいの?」

駒裡「あっ……つい、粋な気負いです!」

真桜「無理して使うななの」

駒裡「はぃ……ごめんなさい」

優希「そんなにしょ気なくても」

駒裡「やっぱり、私にボケは無理ですよ」

真桜「請けたからにはやりきれなの」

駒裡「そんなぁ…真桜さんがやれっていうから…」

優希「裏で無理矢理やらされてた感が出てますけど」

真桜「裏の諸事情を知るななの」

優希「目のまえで話していて何をいいますか」

真桜「そこは聞こえない素振りでいけなの」

優希「んな無茶な」

駒裡「粋な気負いでお願いします」

優希「使い方違うから。」

駒裡「難しいですね……。」

優希「そんな、真剣に悩まれても困りますって」

真桜「根が真面目な子なんだから大目に見てやってくれなの。」

優希「なにをどう大目に見たらいんですか?」

真桜「知るかなの」

優希「やりにくい子だ……。」

駒裡「待ちガイルとどっちがやりにくいですか?」

優希「待ちガイルかな」

真桜「なら、対処しろなの」

優希「比べどころ其処!?」

真桜「誰がガイルだなの」

優希「いってないって!?」

駒裡「ごめんなさいっ!!」

優希「謝った……いや、確かにいったけど。」

真桜「先に言っとくけど、あと二日間この調子でボケ続けれると思うなよなの。もうカッカッだからななの」

優希「無理してボケなくていいんだよ?」

駒裡「粋な気負いです」

真桜「もういいなの」

駒裡「はい……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」