ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(9/29/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはともき君と紅君と亮君よ」

ともき「台風前線で秋を感じる俺です」

亮「汗をかいてもすぐにクールダウンできていい季節だと思う俺だ。」

紅「街を歩いてていい匂いがすると腹減ったと思う俺だ。」

優希「もう、秋ですもんね。秋の夜長といいますけど、皆さんはどう過ごしていますか?」

ともき「普通に家のことしたりテレビ見たりかな」

亮「つかさとイチャイチャじゃないんだな」

ともき「そういう亮は、千草とそういうことしてるのか」

亮「残念。夜は筋トレだ。」

ともき「それはそれで、つまらなくないか?」

亮「テレビはどうせ月美に占領されるし。」

紅「筋トレいいじゃん」

ともき「紅も筋トレなんだ。」

紅「いや、俺はけっこう夜外出てるぞ。」

ともき「ああ、ラスタに?」

紅「ラスタにもだし……それにデート」

ともき「え、女?」

紅「いや、ボクシングジムに虎ちゃん見に行って、そのあとデート」

ともき「それはデートじゃなくて喧嘩っていうんだぞ?」

紅「二人で飯食って、二人で遊ぶ、デートじゃん」

優希「それでいいんですか?」

紅「良いか、悪いかを聞かれると辛いなァ。」

亮「まー、悪く無いんじゃないか?」

紅「なまじ、余裕あるやつにいわれるとカチンってくるんだけど。」

亮「それはやつあたりじゃないかな」

紅「それはすまん。じゃあ、改めて襲撃する形で良いかな」

亮「なんで、どーして、そうなった?」

紅「やつあたりだと私怨だけど、個人的に喧嘩売るなら問題ないだろ。」

ともき「喧嘩売ること自体が問題な気がするんだけど」

紅「喧嘩の売り方に正しいっていうのがあるかどうかわからないけどな。」

亮「正しさがあるものでもないけどな」

ともき「場合によっては、何もしないのに人にイラつかれる人間も居るけどな」

紅「あれは特例だから」

亮「名前出さなくても解るのが悲しいな」

ともき「確かに」

紅「でも、まー、ある意味徳だよな。」

ともき「損得問題になったら大損だと思うぞ」

亮「そもそも、逃げ足速いしな。」

ともき「二次元じゃなく、三次元に逃げるからな。犬と猫の追いかけっこだ。」

紅「……やっぱり、足とか止めないとな。大人数で囲んで……。」

ともき「リンチ?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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