ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(9/27/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と崇さんと氷室さんよ」

悠「気になることは、庭の木に毛虫が繁殖してることだっのおれだ。」

崇「気になることは……特にないなっの俺だ。」

氷室「気になることは石破氏が幹事長就任したことでしょうかっの私です。」

優希「就任しましたね」

氷室「あれはどうなんでしょうね。」

悠「宗教と政治の話しは止めよう。」

紅菜「虎狗琥さんは気になることはないんですか?」

崇「問題ごとは毎日あるからな、気の休まる日は無い」

悠「王さまは大変だな」

氷室「苦労がうかがえますね。」

崇「あとはそうだな……悠の女事情が気になるな」

氷室「ああ、それは私もですね」

悠「余計な御世話だよ!!っか、なんもねーよ!どーせなんもねぇーですよ!!」

崇「なんにも無いのはお前が何もしないからだろ。」

悠「何か出来るような相手がいないってんだろ」

氷室「悠さん」

悠「あー?」

氷室「私今度、メガネを新調するんです」

悠「はぁ」

氷室「いっしょに買いに行きましょう。」

悠「なんで?!おれ、視力はいいよ?」

氷室「曇っているようにしか思えませんけど。」

悠「なんでやねん。見てよこの清んだ瞳を」

崇「髪の毛が邪魔だ。それと、お前は色々と見る目が無い」

悠「見る目が無い人間に信頼できるかどうかの調査させる王さまはもっとダメなんじゃねーの?」

崇「安心しろ。悪人と嘘つきを見る目はある。」

悠「きいぃぃ!!」

氷室「あははは。」

優希「爆笑だよ…。」

氷室「いやぁ、笑いどころでしょ」

崇「その笑いは愉快というより滑稽な方だがな」

悠「いい加減にしないとおれも怒るぜ?ぷんぷん」

崇「それはそうと、俺たちはいつまでここに来るんだ。そろそろ一週間になるぞ」

悠「無視るなよ?!」

優希「どーなんです?」

稲葉「じゃあ、そろそろゲストチェンジ挟みましょうか。」

氷室「いやぁ、楽しかったですね。」

悠「おれはいじられ倒された気がする」

崇「そーゆー役割だろ。」

悠「お前とは暫く口聞かん」

氷室「どのくらいです?」

悠「……小一時間くらい?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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