ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(9/22/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とが九頭竜道玄さんと神姫さんよ」

悠「なぜか背筋が冷たいおれです…」

道玄「九頭竜道玄だ。」

神姫「……神姫よ。」

優希「久々にどーしたらいいかわからないゲストの方々です。悠さん、お願いします。」

悠「お願いされても困ります。」

紅菜「凄い筋肉ですね。」

優希「怖れをしらないっ?!」

道玄「いや。俺も衰えた。昔はもうひとまわりはデカかった」

神姫「ビルトアップしすぎてた頃より、今のほうがいいわよ。」

悠「たしかに今でも十分だろ」

道玄「お前をもっとしごけたんだがな」

悠「今以上にしごかれたら三日ともたんよ!!」

道玄「三日持てば十分だ」

悠「はなっから壊す気だよ……。おい、神姫、なんとかいってくれ。」

神姫「ちょっと、やめてよね。私の手頃な従僕がなくなると不便じゃない」

悠「誰が従僕だよ!!」

神姫「……下僕?」

悠「いっしょだよ!? 」

神姫「私の命令が聞けるんだからむせび泣いてよろこびなさい。」

悠「オタクの娘さんこれでいいのか?」

道玄「お前以外にはそれなり対応してるから問題ない。」

悠「親子そろって、ひとを蔑(ないがし)ろにしてんじゃないよ!!」

神姫「うるさい。」

悠「あ、すいません。」

優希「謝るの早い?!」

悠「あの目で睨まれたら悪いことしてなくても土下座するって……。」

神姫「なに?」

道玄「なんだ?」

悠「いえいえ、なんでもございません事よ」

神姫「……」

ゴスッ!
悠「痛!?無言ですねを蹴るな!!」

神姫「蹴られる様な事いうからよ。」

悠「事実をいっただけです。」

神姫「……」
ぴっ……

道玄「狭いからやめておけ。」

神姫「……わかった。」

悠「ほっ。」

神姫「直接叩くわ。」

バチン!!

優希「うわぁ……。」

紅菜「一瞬、首が凄い勢いで振れてましたよ」

悠「めっさ首と頬がいたい……。」

道玄「反対側からもう一発打たれればバランス取れるんじゃなか?」

悠「もげるわ!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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