ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(9/17/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともきくんよ」

悠「階段を降りてるといつも最後一段を踏み外すおれだ。」

ともき「エレベーターと階段があったらつい、エレベーターに乗ってしまう俺です。」

優希「いつも踏み外すんですか?」

悠「毎朝」

ともき「それは寝ぼけてるだけじゃないのか?」

悠「誰が人の道を外れてる外道じゃい」

ともき「いってねぇよ。なにひとつとってもいってねぇし!」

悠「なら、お前かー!!」

優希「無茶苦茶なやつあたりだな!?」

悠「じゃあ、誰がいったんだよ!」

ともき「だから、誰もいってねぇっーの!」

悠「マジか……。」

優希「あの、本気で危ないとか違法なものとか打ってませんよね?」

悠「打ってません。吸引だよ」

ともき「……」

優希「……」

悠「引くな、引くな、っか、信じるな」

ともき「お前がいうと若干真実味があって嫌なんだ。」

悠「どーいう意味だ……。」

優希「やっててもおかしく無い的な?」

悠「こんなところで暴露るかよ」

ともき「そういう問題じゃないだろ」

悠「だいたい前もいったけど、今でも十分気持ちいいのに、これ以上、気持ち良くなってどーするんだよ」

優希「どう思います?」

ともき「多分頭っていうか、脳みそから脳汁とかなんか分泌液が溢れでまくってんだよ」

悠「誰が我慢汁が溢れてるって?」

ともき「お前の頭はそういうものなのか?」

悠「頭と亀頭をかけるとは上手いなともき」

ともき「巻き添えで恥かかされた。」

優希「ボンビーみたいですね」

悠「プレイヤーじゃなくボンビー?!」

ともき「こいつ桃鉄してたらボンビーなすりつけて、冬眠させるからなぁ」

悠「勝つための手段じゃないですか」

ともき「嘘つけ、わざわざキングボンビーになるまで自分で待ってなすりつけてくる癖に」

優希「めっちゃ迷惑。っていうか、そんな状態だと勝てないでしょ」

悠「勝つ気なんかない。ただどれだけ嫌がらせできるかをたのしんでる。」

ともき「今のさっき勝つための手段っていったのはどこの誰だよ。」

悠「誰だ?」

ともき「お前だよ!!」

悠「誤魔化しきれなかったか……。」

優希「出来ませんて……。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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