ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(9/14/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と鈴猫さんよ」

悠「好きな花はひまわりのおれだ。」

鈴猫「基本的に花はなんでも好きな私です」

優希「めずらしく普通の口上ですね。」

悠「好きな花は女の花とでもいえば良かったか?あー?」

優希「なんでいきなりキレ気味で絡まれてるんですか?」

悠「あー?」

優希「態度悪っ……。」

鈴猫「なんか嫌なことあった?」

悠「昨日レイプされて……。」

鈴猫「……」

悠「悪かった。今のは悪のりがちみっと過ぎたな。」

優希「やられるっていうよりヤル側ですもんね」

悠「あとで犯す」

鈴猫「そういう話しやめようよ。」

優希「すいません。」

悠「反省しろや。」

優希「こいつは、本気で……」

悠「つかみのギャグはこの辺にして」

優希「つかみ所かドン引きでしたよ。」

悠「押してダメなら引いてみろ、引いてダメなら龍剄気孔だ。」

優希「めっちゃゴリ押しってことですか?」

悠「この前、アリッサムが育てやすい花っていったけど、鈴猫的にはどうだった?おれよりやつぱ常に携わってる人間のほうにちゃんとした話を聞かせてもらいたいんだが」

優希「……」

鈴猫「あの……えっと……。」

優希「もういですから、どうぞ。」

鈴猫「えと、私がこの時期におススメする花はウインターコスモスです」

紅菜「コスモスですか。」

鈴猫「ううん。コスモスに似た花を咲かせるから、ウインターコスモスっていうの、実際はコスモスと違う属種なの。お花の少なくなった時期の秋から冬にかけて長い期間、黄色い花を咲かせて綺麗なんだよ。性質は、とても丈夫で耐寒性があって、ほとんど手がかからないから、初心者にもおススメで秋から冬に咲く育てやすい花なの」

悠「さすが花屋の看板娘」

鈴猫「え、へへ//」

悠「まぁ、花屋のメインの仕事は販売であって育成ではないけどな。」

鈴猫「ま、まぁ……そうだけどね。」

優希「なんでそういうこといますか?」

悠「いや、だってそこは農家の方々と卸売する方々どっちも賞賛しようと思ってだな。現に鈴猫が売るから花を作ってるひとも助かる訳なんだ。需要と供給の大切さを……」

紅菜「簡単にいうとなにがいいたいんですか?」

悠「出口が見えなくて困ってる。」

優希「だと思いました。」

悠「早めに止めてくれよ。」

優希「うまく落ち付けれると思うじゃないですか。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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