ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(9/2/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と六花ちゃんよ」

悠「ボケの限界突破者のおれだ。」

六花「林檎華憐歌にハマってるあたしだー」

優希「元気な二人が揃いましたね。」

紅菜「元気のベクトル性は違うけどね」

悠「そうだな。おれからしたらリッカは超元気に見えるし。」

六花「元気じゃないとやってけなしねー。けど、悠くんもいつもうごうごしてて元気じゃん」

悠「うごうごうごうご」

優希「ゴキブリみたいっすよ」

悠「誰がゴキブリだ。」

紅菜「最近めっちゃ大きいゴキブリとかペットとして売られてますよね」

優希「ダンゴムシとかヤツデとかも」

六花「飼いたいの?」

優希「いや、本気でごめん蒙りたい」

悠「ゴキブリだってずっと昔からこの大地に居たんだからな!」

優希「ゴキブリの肩持ちますね」

悠「世界ゴキブリを愛でる会に怒られるだろ」

優希「あったら怖すぎますよ」

悠「ミハイルは会長だぞ」

優希「あるんだ?!そして会長!」

六花「でもゴキブリって嫌われ者の代表格だよね」

紅菜「名前からしてキモい感じがあるし」

悠「じゃあ濁点じゃ無くて半濁点にしたらどうだ?」

【コキプリ】

優希「……」

悠「だいぶ優しくなったし、これを平仮名にしたらゆるキャラデビューも狙える!!」

【こきぷり】

優希「見た目が何一つゆるく無いですよ。」

悠「身体にコンプレックスを感じているなら身体に目がいかないような装備をするのが大切だぞ」

優希「なんのアドバイスですか?」

悠「分からん」

優希「自由だなぁ…」

悠「だろ?」

六花「自由にしていいなら、あたし歌っていいの?」

優希「ゴキブリをネタにして話ししてるより全然いいかも知れないな」

悠「おい!待てや!!」

優希「あ、怒りました?」

悠「こきぷりっていえや!!」

優希「切れどころそこかい!」

悠「いや、冷静に考えなくてもゴキブリの話し聞かされてるよりはリッカの歌聞いてる方が何倍もいいにきまってるじゃん」

優希「こいつ……」

六花「じゃあーなに歌おうか?」

悠「林檎華憐歌で良いんじゃないか?」

優希「ただもう時間が無いですよ」

悠「じゃあゴキブリトークだな」

優希「いや、もうゴキブリいいっすから」

悠「こきぷりだ!」

優希「自分ゴキブリって二回もいったよな!!!」

悠「どうどうどうどう」

優希「俺は馬じゃないって……」

六花「結局ゴキブリってなんなんだろうねー」

悠「……多分世界かな」

優希「意味分からないですし、話題の片づけできないなら広げまくって投げやらないでください」

悠「サーセン」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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