ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(8/31/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。八月最後ということで放送時間拡大。今日のゲストは悠と優日とともきくんよ」

悠「冥府魔道が散歩道以下略のおれだ。」

優日「今季も生き残れた私だよ。」

ともき「夏は色々あったと思う俺です。」

優希「三人が揃っては久しぶりですね。それにしても口上聞いただけだとどんな日常を過ごしてるのか想像しかねますね。」

悠「あー?」

優希「なんで今あーいわれたんスか?!」

悠「いや、なんかおれ=あー…みたいなキャラになってるから初っ端一発かましといた方がいいかと」

ともき「売れ始めると一発芸が雑になる芸人みたいだな」

悠「思わぬところで芸人の気持ちが分かるなんて」

優日「私はここだ!ってポイントで全力投球で行こうとするんだけど、全力過ぎて大コケするんだよね。」

悠「あぁ、あるな」

優希「あのいったい何の話してるんですか。」

悠「そんな感じの話し」

優希「だから、どんな感じですか」

貞子たん『井戸の中に落ちていく感じ……』

ともき「それはもうまるで関係ない」

悠「なんで今いった?」

貞子たん『なんとなく…//』

優日「そういえば昨日犯したの?」

悠「犯してないよ」

ともき「そういう会話をスパスパするから盛大に滑るんだよ。」

優日「あちゃ……うん。大丈夫編集でどうにかなる」

ともき「生ラジオだよ!!」

悠「うー☆」

優希「嫌がらせを受けたわけでもないのにこれほど訳のわからないムカつきに苛まれたことは滅多にないです。」

ともき「お前もう帰れよ。」

悠「今日のツッコミは荒れ模様だな。おにーさんドキドキするよ。」

優日「もう、マゾなんだから」

悠「母性本能くすぐるだろ」

ともき「殺意なら沸きあがる」

悠「なんだよ。そういうこと夜中にピンポンダッシュしまくるぞ」

ともき「今の録音したから法廷で争うときは証拠として提出してやる。」

悠「好きにしろ!!」

ともき「うっ…え、ああ…。」

優日「失う物はないんだね」

優希「いや、アレは大切な物を無くしてる気がします。」

悠「良心は両親の中に置いてきましたがなにか?」

ともき「なにも上手くないし、親が泣くぞ。」

悠「残念ながらもう泣いてくれる親は居ないよ」

優希「重っ…」

優日「てゆーか、お父さん健在だよね」

ともき「本気で酷いなコイツ」

悠「っか、家族ネタは止めないか?」

ともき「お前がいいだしたんだよ!!」

悠「え?」

ともき「だから、お前が言い出したんだろ!」

悠「え?なに?」

ともき「聴こえてるだろ!!」

優希「なんで急に耳遠くなってるんですか」

優日「廊下かな」

悠「ひとを老紳士扱いするなよ。」

ともき「変態の間違いだろ」

悠「ですよねー」

優希「納得するんですね。」

悠「馴れたもんだろ。流れに身をまかせるということに」

優日「さすが悠、人生投げてるね」

悠「ほっとけ」

優希「全力でダメなひとになってますよ?」

悠「ダメで悪いか!ダメな子はダメな子なりに一生懸命頑張っているんだぞ!」

優日「そうだ!ダメな奴はなにをやってもダメなんだ!」

悠「フォロー無しかい!!」

優日「いいじゃん。世の中にはツィートしてもフォローされないひとだっているんだから。」

ともき「なんでさり気なく無意味に色んな人を傷つけてるんだよ。」

悠「おれはツイッターもブログもしてませんかねーだ!」

ともき「お前はなにと闘ってる…。」

紅菜「この組だと時間がたつの早いですね。」

優希「本当だなもう終わりだ。」

悠「え?」

優日「え?」

ともき「二人して聴こえなくなるな!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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