ｰ稲葉の部屋(隣)(8/26/深夜1時)ｰ

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

貞子たん『貞子たんでの……』

稲葉「深夜の電脳！」」
禅「ラジ…！」
貞子たん『お～！』

稲葉「はい、皆さん。特別放送深夜の電脳ラジオよ。」

禅「夜中に……女性の……部屋……に……入る……のは……ドキド……キ……します」

稲葉「私は夜中に貞子たんを見ると、ドキッとするわ」

禅「やはり……怖い……ですか?」

稲葉「怖いわねぇ。いきなり目のまえで悲鳴あげて気絶するもの」

貞子たん『だって……ふと見たら稲葉さんベッドに居なくて……』

稲葉｢トイレに行くのは仕方ないでしょ。｣

貞子たん『電気つけてってください……。起きてひとりとか怖い……』

禅「ノミの……心臓……ですね」

稲葉「止まってるけどね。」

貞子たん『はい……。』

稲葉「さて、二十四時間テレビをしてるから、私たちもラジオを粋な気負いではじめたわけですが……どうしましょうか。」

禅「俺……は…トー……ク…には…向き…ませ……んよ」

稲葉「誰か呼びましょうか。悠とか悠(女)とか」

禅「安定…の…二択……ですが……電話……でます……かね」

稲葉「多分放送聞いてるんじゃないかしら。というか、聞いてる人で来れる人は飛び入りオーケーです」

禅「じゃ……誰か…来る…ま……で……繋ぎ……してま…すか」

稲葉「そうね。お葉書が溜まってたからそれを消化していきましょう。」

禅「は…い。しか…し…喋る…のが…辛い……」

コンコン

稲葉「はい。どうぞ。」

優日「こんばんわ!!」

稲葉「あら、悠じゃなく優日がきたわ。っということで、最初の飛び入りゲストは何だかんだで安定の優日よ。はい、座って」

優日「はい。皆さんこんばんわ。夜鳴そばを食べてて、立ち寄った私です。」

稲葉「深夜に女の子がひとり夜鳴そばを食べに出歩くなんて襲っちゃいたいわねぇ。」

優日「あはは。」

稲葉「ツッコミが欲しいわね」

優日「だね。まぁ、そんなことより今はなにしてたの?」

稲葉「お葉書の消化よ」

優日「なるほど。ではではさっそく。」

【貞子たんは普段どこにいるんですか?】

優日「みんなの心の中だよ……。」

貞子たん『きらっ……』

稲葉「普段は私の部屋にあるブラウン管テレビの中よ。たまに寝ぼけて足とかはみでてるわ。」

優日「ひゅーセクシー!」

貞子たん『いやん……///』

禅「えー……ツッコミ……が…出来る…方……お待…ちして……おります」

稲葉「次はこちら」

【エッチな話やトークが聞きたいです】

優日「ダイレクトアタックだね。」

稲葉「けど、けっこうしてるわよね?」

優日「悠のひとり暴走とかエッチっていうより若干グロとか医学的に偏ってるからじゃないかな」

稲葉「じゃあ、優日のエッチな話とか聞かせてくれる?」

優日「え～」

稲葉「大丈夫よ。深夜一時だもの。あ、もう二時ね。」

禅「一回……〆ま……すか……。」

稲葉「そうね。それじゃあ、一時の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」