ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(8/24/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠よ」

悠「夏の終わりが近くなってきてセンチメートルになり気味のおれだ」

優希「センチメンタルですよね」

悠「キャラメルマキアート?」

優希「スタバでもいきますか?」

悠「いってもおれブラックコーヒーしか飲まんよ。ホワイトチョコレートモカフラペチーノグランデとキャラメルソースヘーゼルナッツシロップチョコレートチップエキストラホイップのエスプレッソショットとか頼まないぞ」

優希「みおちゃん!?」

悠「おれはフェっちゃんのが好きだな」

紅菜「今日はミハイル殿下といっしょじゃないんですね。」

悠「毎日あれの面見てると気持ち悪くなるだろ」

優希「いやいや…」

紅菜「なるほど」

優希「コラッ!!!」

悠「しばらく民主主義っぽい話ばかりだったし今日はもう少し違う話をしようじゃないか。とりあえず、手紙を読まずにつき返してくるボケな輩の話とか」

優希「めっちゃ時事ネタです。」

悠「じゃあなんだよ。イギリスの飯はクソ不味いって話しする?」

優希「なんでそんな話題ばっかりですか!!」

悠「うるせぇな……犯すぞ」

優希「なんかあるとそれいうの止めてください!!」

紅菜「……どこまで本気ですか?」

悠「あー……手コキくらいなら全然余裕」

優希「コイツ手に負えねぇ……。」

悠「手コキなだけにか?」

優希「蹴り飛ばすぞ!!」

悠「どした、優希ちん。君はそんな子じゃないだろう」

優希「痛いのが解らないと学べないタイプだろ」

悠「ひとをバカな犬みたいにいうなよ。火傷しもすぐに痛みを忘れるタイプなだけだ」

優希「反省しないタイプの典型じゃないですか」

悠「不思議とよくいわれる」

優希「不思議なのはアンタの頭の中だよ」

悠「へへっ」

優希「照れる箇所ないから!」

悠「え、不思議なくらい頭の回転が速いって」

優希「いやがらせされたわけでも無いのにこれほど訳のわからないムカつきに襲われたことも滅多にないです。」

悠「それだけ冷静に全面否定されるとおれもちょびっつ悲しくなるよ」

優希「俺はアナタの相手してると胃が痛くなりますよ」

悠「ヴァファリン飲む?」

優希「せめて正露丸にしてください」

悠「正露丸は無いがなんか解らない黒い玉ならあるぞ」

優希「それをどーしろってんだよ」

悠「……え、飲むの?」

優希「飲むか!!」

悠「まぁ、ただの黒飴なんだけどな。食べる?」

優希「あの……いくら払えば帰ってくれますか?わりと本気(マジ)で。」

悠「うーん……キス一回かな」

優希「帰れ!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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