ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡6
ー稲葉の部屋(隣)(8/22/夕)ー
稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
優希「千歳優希&…」
紅菜「紅菜の…」
稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』
稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠(女)とミハイル殿下よ」
悠(女)「打つより穿つ方がすきなあーしだ」
ミハイル「金ならなんでも好きな僕だ」
優希「血なまぐさいと生臭い口上ありがとうございます」
悠(女)「血生ぐさいとは失礼な今日はアノ日じゃないぞ」
優希「コメントに困る返ししないでください。」
悠(女)「ちなみ臭くもないかんなー!!」
優希「全力投球でのセクハラ止めろ!!」
ミハイル「品のないやつだ。」
悠(女)「お前に品格を問われるとは死にたくなるな」
ミハイル「はっはっは。お前ここが僕の国なら縛り首だぞ」
悠(女)「国が許可したらお前のこと即駆除してやんよ」
優希「ところで今日はなんでゆうさんの方なんですか?」
悠(女)「あー……なんかアノ日で体調不良だってさ」
優希「いい加減にしないと本気で訴えるぞ。この野郎」
紅菜「野郎じゃないわよ?」
優希「いや、そこ?」
悠(女)「さて、なんか昨日はポリオの話してたみたいだからあーしが変わって続けよう。ポリオは生ワクチンを接種して予防するのが多い。野生株に対しては現在も使われてる「経口生ワクチン」というものが効果が高いし、注射でなくても口に垂らすだけだから摂取も簡単だ。」
紅菜「はい、野生株っていうのは?」
ミハイル「自然にあるウィルスのことだ。今そいつがいった通り現在でもポリオに感染しやすい地域では生ワクチンを接種しているのが実際のところだな」
悠(女)「そもそも安いから提供しやすいんだ。ちなみに、ユニセフでポリオワクチンを寄付すると3000円で200回分。まぁ、1人に2~3回の接種が必要だから70~100人分だな。」
優希「へぇ、それを聞いたらちょっと寄付とか考えますね。ひとり300円だしたら10人で済みますし。」
ミハイル「だが、経口生ポリオワクチンには問題もある。「生ワクチン」はポリオウィルスを処理して弱毒化したワクチンの事だ。」
優希「それって……毒を飲むんじゃないんですか?」
悠(女)「そゆこと。冗談みたいに聞こえるけどちょっと毒を投与して、本当の毒に耐性をつけようってことだ。つまり、接種した子供の状態によってはポリオウィルスが牙をむくこともある。ワクチン関連麻痺だな」
ミハイル「具体的にはワクチンを接種した本人がポリオにかかる。そいつの排泄物に接触した人間がポリオにかかったりする。WHOだとこういう奴が100万人に2~4人と発表している。日本だと、1989年から2008年の間で80人のワクチン関連麻痺がおこったと聞いたことがある。」
悠(女)「日本のワクチン接種者は年間100万人弱。確かに、WHOの報告のままだな。んで、経口生ポリオワクチンを集団接種することで1960年には6500人いた患者数が1963年には100人に減ったといわれたそうだ。」
紅菜「物凄い快挙ですね」
ミハイル「2000年に日本は、ポリオの根絶をWHOに報告した。」
優希「万々歳じゃないですか」
悠(女)「ところがどっこい。ここで問題がでてくる。自然に発症するポリオはまったくなくなった日本で、ワクチン接種したポリオ患者が発生する。いや、経口ポリオワクチンの方法がなかったら、涙をのんでそれを受け入れるしかないんだけどな。」
ミハイル「それで「不活性化ワクチン」の話が出る。「不活性化ワクチン」は副作用の少ない、少なくともワクチン関連麻痺は皆無のワクチンだ。」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
優希「千歳優希&…」
紅菜「紅菜の…」
稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』
稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠(女)とミハイル殿下よ」
悠(女)「打つより穿つ方がすきなあーしだ」
ミハイル「金ならなんでも好きな僕だ」
優希「血なまぐさいと生臭い口上ありがとうございます」
悠(女)「血生ぐさいとは失礼な今日はアノ日じゃないぞ」
優希「コメントに困る返ししないでください。」
悠(女)「ちなみ臭くもないかんなー!!」
優希「全力投球でのセクハラ止めろ!!」
ミハイル「品のないやつだ。」
悠(女)「お前に品格を問われるとは死にたくなるな」
ミハイル「はっはっは。お前ここが僕の国なら縛り首だぞ」
悠(女)「国が許可したらお前のこと即駆除してやんよ」
優希「ところで今日はなんでゆうさんの方なんですか?」
悠(女)「あー……なんかアノ日で体調不良だってさ」
優希「いい加減にしないと本気で訴えるぞ。この野郎」
紅菜「野郎じゃないわよ?」
優希「いや、そこ?」
悠(女)「さて、なんか昨日はポリオの話してたみたいだからあーしが変わって続けよう。ポリオは生ワクチンを接種して予防するのが多い。野生株に対しては現在も使われてる「経口生ワクチン」というものが効果が高いし、注射でなくても口に垂らすだけだから摂取も簡単だ。」
紅菜「はい、野生株っていうのは?」
ミハイル「自然にあるウィルスのことだ。今そいつがいった通り現在でもポリオに感染しやすい地域では生ワクチンを接種しているのが実際のところだな」
悠(女)「そもそも安いから提供しやすいんだ。ちなみに、ユニセフでポリオワクチンを寄付すると3000円で200回分。まぁ、1人に2~3回の接種が必要だから70~100人分だな。」
優希「へぇ、それを聞いたらちょっと寄付とか考えますね。ひとり300円だしたら10人で済みますし。」
ミハイル「だが、経口生ポリオワクチンには問題もある。「生ワクチン」はポリオウィルスを処理して弱毒化したワクチンの事だ。」
優希「それって……毒を飲むんじゃないんですか?」
悠(女)「そゆこと。冗談みたいに聞こえるけどちょっと毒を投与して、本当の毒に耐性をつけようってことだ。つまり、接種した子供の状態によってはポリオウィルスが牙をむくこともある。ワクチン関連麻痺だな」
ミハイル「具体的にはワクチンを接種した本人がポリオにかかる。そいつの排泄物に接触した人間がポリオにかかったりする。WHOだとこういう奴が100万人に2~4人と発表している。日本だと、1989年から2008年の間で80人のワクチン関連麻痺がおこったと聞いたことがある。」
悠(女)「日本のワクチン接種者は年間100万人弱。確かに、WHOの報告のままだな。んで、経口生ポリオワクチンを集団接種することで1960年には6500人いた患者数が1963年には100人に減ったといわれたそうだ。」
紅菜「物凄い快挙ですね」
ミハイル「2000年に日本は、ポリオの根絶をWHOに報告した。」
優希「万々歳じゃないですか」
悠(女)「ところがどっこい。ここで問題がでてくる。自然に発症するポリオはまったくなくなった日本で、ワクチン接種したポリオ患者が発生する。いや、経口ポリオワクチンの方法がなかったら、涙をのんでそれを受け入れるしかないんだけどな。」
ミハイル「それで「不活性化ワクチン」の話が出る。「不活性化ワクチン」は副作用の少ない、少なくともワクチン関連麻痺は皆無のワクチンだ。」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」