ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(8/21/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とミハイル殿下よ」

悠「毒と苺は似ている……似てねぇなのおれだ。」

ミハイル「ポイズンとゴールドラッシュは全然違う僕だ。」

優希「もはや、なにからどうツッコミいれたら良いのか解りません。」

貞子たん『はい……』

優希「はい、貞子たん」

貞子たん『貞子たんと悠は同じ……』

優希「うん、それは正解」

悠「異議あり!!」

紅菜「どうぞ」

悠「おれは人間です。クリーチャーという意味ならアイツのが近いです」

ミハイル「誰が惑星からの物体Xだ。」

貞子たん『アレと同じはあんまり……』

悠「そうだな。それはおれが悪かったよ」

ミハイル「おい、なんだか全力で僕のことを小馬鹿にしてないか?」

優希「小馬鹿にはしてないと思いますよ」

ミハイル「なーんだそうか、それならいい」

紅菜「(馬鹿にはしてるけどね)」

悠「さて、じゃあ毒の話も飽きてきたし……どーする?」

優希「ラジオ側の俺がいうのもアレですけど……こっちに振りますかそれ。」

紅菜「じゃあ、毒から連想される物で話しましょう」

優希「毒……メディスン?」

悠「バイオハザード」

ミハイル「ウイルス感染症」

紅菜「そういえば医療費が高いのに高くないってニュースがありましたね。」

優希「どこから医療費の話しにつなげたんだよ?!」

ミハイル「僕にしたら政治家や厚労省の官僚どもが医療費削減に躍起になってるのが笑えるけどな。」

優希「笑いのツボが解らない……」

紅菜「でも、ああいうのって誰のためなんでしょうね。」

優希「確かに……社会保険が破綻したの国民健康保険が破綻したって騒いでるけど。それ自体どうしてなんでしょうね。」

悠「それを言い出したらな。老人が増えたから→いきなり人間が年をとるか?景気が悪くなって所得が減ったから健康保険の納付額も増えたから?→景気が悪くなった一端は無能な政治家にあるだろ。って事になるよな」

優希「悠さん、なんか溜まってます?」

悠「色んな人間の代弁だよ。」

ミハイル「まぁ、官僚や政治家なんて本気で国民のことを考えてる訳ないだろ。」

優希「いやー……でも…」

悠「ああ、それで思い出した。」

紅菜「何をです?」

悠「神奈川県の黒岩知事が国の承認を待たずに使用するっていって話題になったポリオの不活性化ワクチンの話。あれこそ国民のことを考えて無い代表みたいなことだよなって。」

優希「ポリオ?」

悠「ポリオってのは、治療法のないウィルス感染症で、発症すると1割くらいの患者に足の麻痺が残る病気。」

ミハイル「重症なやつは呼吸が止まって死んでしまうこともあるぞ。」

悠「日本では1961年から定期予防接種が始まったそうだが……。柳がいうには昔は小児麻痺…あーポリオの通称な。小児麻痺で松葉つえをついてる人とか車いすのってる人が居たそうだ。」

ミハイル「ちなみに困ったことは小児麻痺はほとんどは、5歳以下でかかってしまうことだな。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
77/100ページ
スキ