ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(8/1/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と揺光よ」

悠「少年少女戦国無双のおれだ。」

揺光【……やらぬのか?】

悠「え?いきなりなに?」
揺光【ほれ、燃えるほど…】

悠「ああ、三日連続はやらない」

揺光【なんじゃあ…せっかく爆炎で彩ってやろうと思ったのにのぅ。】

悠「焼けるわい!」

優希「室内で爆炎はやめましょうよ。」

悠「屋外なら良いように聞こえるんだが」

優希「そんなことより八月ですね」

揺光【じゃな……あ、そうじゃ悠、携帯電話を貸せ。】

悠「あー?スマホの?それとも普通の?」

揺光【どっちでもよい】

紅菜「珍しい携帯両方携帯してるなんて」

悠「出っぱなしだからにゃ~。一応もってるさね」

揺光【この携帯電話から……むっ!】

ズルルルルル!!
貞子たん『いたいいたいいたいいたぃ~~!?』

「「「!?」」」

揺光【ほれ、要望通り連れてきたぞ】

悠「連れてきたっていうか引き摺り出したとか、引っ張り出しただろ」

貞子たん『しくしく…しくしく…』

優希「あーあ、泣いちゃってるじゃないですか」

揺光【もっとキャンキャン泣かすか?】

優希「鬼ですか!?」

揺光【妾は狐じゃ。鬼はあっち】

悠「純粋生粋の人間じゃい!」

貞子たん『久々の登場なのに……』

悠「っか、悪霊が引っ張り出されたくらいで泣くなよ」

貞子たん『あ、悠……呪まーす♪』

悠「会って早々呪うのか」

貞子たん『てへっ…今年はぱわぁーあっぷしたから呪えるかも』

悠「呪うのをやめい」

優希「パワーアップ?」

揺光【何でも再映画かでこやつも力を蓄えたららしい。】

悠「具体的には?」

貞子たん『ぱんち力あっぷ』

優希「呪い関係ないな…めっさ物理攻撃だし」

悠「ちょっと、優希ちんを殴ってみ」

優希「なんで!?」

貞子たん『たぁ』
ペチン…ペチン…

優希「……蚊の方が攻撃力ありますね。」

貞子たん『がーん…』

紅菜「他には無いの?」

貞子たん『……透明もーどになれます』

優希「透明モード?」

貞子たん『壁とかすり抜けたり、触られなくなった。透明になる…』

悠「透明……パンツも透明!?」

貞子たん『ならないです…!?』

優希「悪霊にセクハラは止めましょう…」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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