ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(7/30/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは黄金コンビの悠とともきくんよ」

悠「燃えるほどヒート!震えるぞハート!刻むぜ魂のビート!のおれだ」

ともき「暑さに比例して元気になってくコイツが逆に心配になってくる俺です」

優希「お二人が揃うのは何だか久しぶりですね」

ともき「娘と嫁さんとで賑わってたしな。」

悠「娘でも嫁さんでもねぇけどな」

ともき「どーだか」

優希「はは。ところでお二人とも夏はいかがですか?」

悠「……」

ともき「そうだな。ここ最近は熱中症に注意してるかな」

優希「あぁ。陽射しもキツいし、脱水症も怖いですからね」

悠「……」

ともき「どした?」

悠「いや、ポケモン中は気がつかなかったけど……優希ちん」

優希「はい?」

悠「MC上手くなったよな。合間合間にツッコミ入れるだけとかじゃなく話進めてるし」

優希「今さらですね」

悠「今さらですが、小さな感激です。」

優希「感激って……そりゃこれだけやってきたら慣れもしますよ」

悠「なるほど。つまり、おれのボケもリミックスを外してもいいんだね。」

優希「リミックスを外してどうなるんですか」

ともき「リミッターを外したかったんだろ。」

悠「ついでにハメも外すよ。やろうと思えば肩とかも…」

優希「やめてください」

ともき「ハメを外すのと肩を外すのは関係するのか?」

悠「いや、全然。ただ痛みにのたうって床を転がれば……パンツくらいは見えるかなって」

優希「意味がわからなすぎる」

ともき「……肩を外す→痛みにのたうつ→床に寝てる→視線の位置的に下着が見える……か?」

悠「オフコース」

優希「ともきさん、ぱねぇ…。っていうか、その場合スカートの紅菜のしか見えませんよね?」

悠「紅菜ちゃんの下着が見れて何が不満だ?」

ともき「堂々のセクハラだな」

紅菜「そんなに見たければ下着売り場でもいけばいいんじゃないですか?」

優希「……」

ともき「……」

悠「なにをいってるの?紅菜ちゃん…?」

紅菜「なんで私が変なこといってる空気なの!?」

悠「え、下着売り場に行ったら…紅菜ちゃんは興奮するの?」

紅菜「するワケないでしょ」

悠「おれだって同じだよ。だって未使用じゃないか!」

「「「うわぁ…」」」

悠「重要なのは…誰がはいているか。はいていたか。例えばここにパンツが落ちてたとしようじゃないか」

ともき「どういう例えだ?」

悠「これが悠(女)のならそんなだが……紅菜ちゃんのなら全力で捕獲する。」

優希「ゆうさんに失礼!」

紅菜「というか、色々止めてください。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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