ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(6/27/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはちっちゃい小雪とあるいみちっちゃい彩よ」

小雪「ちっちゃくないよかな!」

彩「ある意味ちっちゃいとかいうな!」

優希「今日は稲葉さんの幼馴染みのお二人ですか」

稲葉「えぇ。たまにはね」

小雪「なんだか扱いが酷い気がするかな」

優希「いやいや、そんなことは無いですよ」

稲葉「そうよ。優希くんなんかさっきから小雪の胸に注目しまくりよ」

優希「嘘をつかないでください」

紅菜「それでも三回は見たわよね」

優希「か、数えんなよ…」

稲葉「まぁ、大きいものが揺れたら視線でついつい追っちゃうわよね。」

小雪「大きいものとかいわないで欲しいかな」

稲葉「大丈夫よ。小雪はちっちゃいもの」

小雪「ちっちゃくないかな!」

彩「まぁ、確かに雪はちいさいよな」

小雪「あうぅ」

彩「けど、いいじゃないか。何だかんだでつい目がいくわけだし」

稲葉「あら、彩もすごいわよ?」

彩「私?」

稲葉「つい見ちゃうもの。まったく曲線がないし」

彩「しみじみいうんじゃねー!」

稲葉「クスクス」

優希「見事なやりとりですね」

稲葉「仲良しぃなのよぉ」

優希「なんでその台詞に溜めを作るんすか…」

紅菜「……」

小雪「?」

紅菜「あの、失礼ながら聞いてもいいですか?」

小雪「なにかな?」

紅菜「重くないですか?」

小雪「すっごく重いかな…。」

彩「雪ってさー、背中から肩叩くのとかやっちゃダメなんだぜ」

優希「なんでですか?」

彩「胸の重みに負けてぶっ倒れんの」

優希「冗談ですよね?」

小雪「気を抜いてて押されると倒れちゃうかな」

優希「マジだった」

紅菜「けど、それだけ大きいと乳枕できますよね」

優希「さらりとなに聞いてるんだ!?」

紅菜「疑問をぶつけてるのよ」

小雪「こういうやつかな?」
むにゅ

優希「うぉ…大迫力」

紅菜「二つの物質が机を支配したわ。」

小雪「……すごく楽かな」

稲葉「普段はその二つのスイカみたいなのぶら下げて歩いてるものね」

小雪「言い方が嫌かな!?」

稲葉「それで空気になってる彩。なにかいって締めてくれるかしら」

彩「無茶言うな!」

優希「白蓮みたいなキャラだな…」

紅菜「よくも悪くも普通…って感じね」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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