ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(6/19/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは優日とともき君よ」

優日「梅雨の時季は生命活動に支障きたす日が多々ある私です」

ともき「帽子を取るといいと思う俺です。」

優日「それは吸血鬼が日光を浴びるようなものだといっておこう。」

優希「どんな例えですか」

優日「女の子には秘密がいっぱいなんだよ。」

優希「ちょっとドキッとしました。」

紅菜「コホン…」

優希「は、はは…」

ともき「優希は敷かれるタイプか…」

優日「安心してともきくんもだよ!」

ともき「……何に安心したらいい」

優日「てへ」

稲葉「今日も優日は可愛いわね。キャンキャン泣かしたいわ」

優希「どうして!?」

稲葉「いや、女の子って基本キャンキャン泣かしたくならない?」

優希「そんな特殊性癖はありません」

稲葉「ともき君はバリバリよね?」

ともき「ねぇよ!」

優日「紅菜ちゃんは?」

紅菜「そうですね…。羞恥に顔を赤らめる優希を見たいですね」

優希「対象は俺かい!?」

紅菜「冗談かもしれないわ」

優希「冗談であってくれ。」

優日「ほっこりするね~」

ともき「ほんとだな」

優希「こほん!こほん!」

紅菜「ともきさんはともかく、優日さんはどうなんですか?」

優日「なにが?」

紅菜「彼氏とかつくらないんですか?」

優日「つくれない…かな」

優希「そんなことはないでしょう」

優日「そんなことはあるんですよ。」

ともき「タイプとかは?」

優日「人間?」

ともき「わかってるよ!」

優日「でも、犬とかが好きとか勘違いされたら困るし。」

ともき「そんな勘違いするやつが居た方がドン引きだよ!」

稲葉「悠なら性別♀なら大丈夫かもしれないわよ。いえ、性別はもう関係ないかもしれないわね。」

優希「それはさすがに悠さんが可哀想です」

稲葉「クスクス」

ともき「それで、結局好みのタイプはあるのか?」

優日「1・経済力のある人2・ワイルドな人3・お洒落な人4・フィーリングさぁどれ!」

ともき「なんのクイズ形式だ」

紅菜「2のワイルドな人にスーパーゆう君人形で」

優希「ふ◯ぎ発見!?え、なに、本当にあるのかスーパーゆう君人形?」

稲葉「制作者は私と」

紅菜「私。」

優日「良くできてるね」

ともき「無駄にいい出来だな…。」

稲葉「使うなら、他のゆう君人形もあるわよ」

優希「いつでもクイズが始めれますね…」

優日「あ、ミステリーハンターやりたいかも」

ともき「海外いくのか…」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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