ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(6/11/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠(女)よ」

悠(女)「マチュピチュと女子高生にいわせたいあーしです」

優希「なんの話ですか?」

悠(女)「いや、マチュピチュっていって欲しいんだ」

紅菜「マチュピチュ」

悠(女)「……紅菜ちゃん、あーし結構好き」

紅菜「ありがとうございます。」

優希「なんなんだいったい…」

悠(女)「昨日の話の続きなんだけど」

優希「話のテンポが合わなすぎる…」

悠(女)「あーし、昔カレーが好きだったからカレー屋になりたいって思ったことあったわ」

優希「(発想が小学生だな)」

悠(女)「イチオシのメニューが地獄のように辛いカレーの…カレーハウス地獄」

優希「ひと来ませんよ」

紅菜「人の役にたてる仕事はどうです?」

悠(女)「医者とか?」

優希「ゆうさんが医者…ですか」

紅菜「不安でたまらないそうですよ」

優希「いってないぞ!?」
悠(女)「患者さんにいい気分で過ごしてもらいたいから。それが分かるような名前にしたいな。天国病院とか」

優希「うん。縁起悪い」

紅菜「大学進学はどうです?」

悠(女)「大学なぁ。そえいや小学、中学、大学なのに高校だけ大きさじゃないよな。」

優希「いわれるとそうですね」

悠(女)「だから高校も他にあわせて「こう……大までは行かないけど中よりは大きいくらいの学校」ってのはどうだろう」

優希「長いし分かりづらいです」

悠(女)「大丈夫。略して「こう校」だから」

優希「一緒じゃん」

紅菜「大学で思い出したけど、そろそろ模試あるから勉強しないと」

悠(女)「いつだっけ、電話で聞いてみる。プルルル、プルルル、ガチャ「もしもし?」なんちゃって」

優希「くだらなすぎます」

悠(女)「わかった「もーし」ません」

優希「おい…」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
6/100ページ
スキ