ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(9/18/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「安倍晴明。俺やで。」

千世子「蘆屋道満。千世子なのだ。」

ラム「賀茂忠行。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「エロエロイッサイム、エロエロエッサイム。」

ゆえ「どーまんせーまんやろがい……!」
ドガッ!
友利「エロエロ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「エロイムエッサイムやしね。」

千世子「エロエロなのだ。エロエロ。」

ラム「連呼しなくていいから。」

プロメ(仮)【エロ。では、今回は「ヒツジ男、人食いダコ」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「ヒツジ男はアメリカで目撃される怪物。カリフォルニア州ベンチュラのアリソン渓谷でよく目撃されとる。その名の通り灰色の体毛で覆われ、体長2メートルのがっしりとした体格をしており、角のある羊のような頭部を持つ。目は猫に酷似しており、1925年ころから出現している記録が残る。」

ゆうな「雄の羊と思えば……羊かな?」

ゆえ「らむにく……。」

福太郎「ジンギスカンかな。」

千世子「その正体についてはある説が語られることが多いのだ。この怪人が出現する地域ではかつて酪農工場を装った秘密化学工場であり、この工場で実施された実験により生み出されたのがヒツジ男であるというのだ。」

ゆうな「なら食べれそうにないかな。」

ゆえ「からだにわるそう……。」

千世子「絶対食べるには向かないのだ。」

ラム「人食いダコはアメリカに洗われる怪物。オクラホマ州の湖に現れる巨大タコで、湖上にいる人間を水中に引きずり込み、殺してしまうとされるわ。その大きさは6メートル以上、赤褐色のなめし皮をのような皮膚を持つ。また、肉食で引きずり込んだ人間を食い殺しているという噂もあるわ。」

ゆうな「やっぱりタコとイカは巨大じゃないとね。」

ゆえ「おおきなたこやき……。」

ラム「多分食べれたもんじゃないわよ」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「人殺しの牡牛」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しまた……。」
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