ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(9/2/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「シーサーペント。俺やで。」

千世子「オウルマン。千世子なのだ。」

ラム「マッドガッサー。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「もっとラミア系の未確認生物が増えるべきだと思うんですよね。」

ゆえ「ふるすいんぐ……!」
ズッパァン!
友利「がっぱっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「癖に刺さる人にはめっちゃ刺さるんよね。」

千世子「下半身が○○系なのだ。」

ラム「そういうのから癖が尖り過ぎていくのよ?」

プロメ(仮)【人の癖は人の数。では、今回は「梯子鼻豚、バンフ・スプリングスホテルの花嫁」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「梯子鼻豚はアメリカで語られた不思議な生き物。尖った鼻を持ち、群れを成してトウモロコシ畑に押しかけては、鼻を柵の下に突っ込み、一斉に持ち上げて侵入するという。」

ゆうな「パワー系豚さん」

ゆえ「ぶたさんはもともとぱわーけいだから……。」

福太郎「オークとかそやね。」

千世子「バンフ・スプリングス・ホテルの花嫁はカナダに伝えられる怪異なのだ。このホテルは様々な幽霊が出現することで知られているのだ。その中でも有名なのが「花嫁」と呼ばれる幽霊で、1920年代に階段で転落死した幽霊だというのだ。」

ゆうな「転落死とかは痛そうだよね。」

ゆえ「うけみをとるんだ……!」

千世子「反射神経と体術〇なのだ。」

ラム「その後、花嫁の幽霊は死んだときのウェディングドレスの姿のままで、同じ階段を行き来したり、新郎と踊るため、舞踏室で待機している姿が目撃されているというわ。」

ゆうな「よっぽど踊りたかったんだね。」

ゆえ「よし、まかせろそーらんぶしだ……。」

ラム「なんでそれをチョイスした。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「非行少年収容所の悪霊」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しまた……。」
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