ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(6/3/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはやっと悠よ」

悠「やっととかいうな。おれも飲みたかったこの薬…」

優希「かなり危ない発言に聞こえる。っか、悠は薬を飲まなくても大丈夫なんじゃ…」

悠「何をおっしゃる兎さん。おれが飲まずに誰が飲む!」

優希「いや、そんな俺がやらなきゃ、誰がやるみたいなこといわれても」

悠「おれがやらなきゃ誰かかやる派だな」

優希「完全に人任せ…」

紅菜「話しは変わりますけどもうすぐ梅雨ですね」

悠「そうだな。そうめんに困らないな」

優希「めんつゆじゃないよ。ただ、梅雨に限らず雨だと傘置き場に置いた傘がどれが自分のかわからなくなるよな」

紅菜「ビニール傘だと特にね」

悠「傘に名前書いとけばいいだろ。もしくは、おれみたいに何も持たないとか」

優希「今さら自分の名前を書くのはちょっと…」

悠「なら、かわりに歴史上の人物の名前とか…」

【織田信長】

優希「かっこいい?」

紅菜「ビニール傘って透明だから前が見やすくていいよね。」

優希「俺は柄とかあって確りしてるからビニールじゃない方がいいかな」

紅菜「なるほど」

優希「悠はどうです?」

悠「どちらかというとビニーらないほうかな」

優希「ビニーるって動詞じゃねぇよ」

悠「武器にするなら柄ありだな。首に引っ掻けて引き寄せて顔面バン!」

優希「ときどき、悠さんは暗黒面(ダークサイド)でますよね」

悠「いきなり「さん」つけんでよ…」

紅菜「子供の頃はゴム長靴とかはいてたわよね」

優希「最近はなんか恥ずかしくて掃けないよな」

悠「ならかっこよくなるように名前書いとくといい」

優希「またっすか」

悠「織田ゴム長と」

優希「くだらねえよ。あとどれだけ織田信長すきなんすか」

悠「っか、おれは畑いじり中は普通に長靴だぞ。溝そうじとかのときも」

優希「悠はめっちゃ似合うから」

悠「でへへ///」

紅菜「照れた…」

悠「そういや、てるてる坊主ってあるよな。砂ボウズじゃなく、てるてる坊主な」

優希「砂ボウズ知ってる方が小数ですよ」

悠「あれを逆さに吊るすとアメニティになるというが」

優希「雨になるな」

悠「頭と体をべつべつにするとどうなるでしょう。」

優希「え、雪になるとか?」

悠「残念、正解はゴミになるでした


優希「ひでえ…」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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