ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(8/21/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「船幽霊。俺やで。」

千世子「牛鬼。千世子なのだ。」

ラム「大ダコ。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「タコ、触手、ぬるぬるズルズルエッチチチッ!」

ゆえ「しょくしゅ……!」
バヂヂヂッ!
友利「9999!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「タコと絡む春画もあるね。」

千世子「日本の春画は本当に何でもあるのだ。」

ラム「本当に何でもあるのが怖いわ。」

プロメ(仮)【日本のエロは世界一。では、今回は「バニーマン」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「バニーマンはアメリカに現れる怪異。1970年代に噂されるようになったウサギの着ぐるみを纏った殺人鬼、という特異な出で立ちの怪人で、バージニア州フェアファックス群クリフトンに毎年ハロウィンの夜に現れるという。主に斧を凶器とし、特にある高架橋の下に出現することが多い。」

ゆうな「最近はウサギ着ぐるみの殺人鬼ぐらいはわりと居るね。」

ゆえ「やっぱりいひょうをつくためにけんたうろすみたいなきぐるみにしよう……。」

福太郎「シンプルにモンスター枠やね。」

千世子「バニーマンの正体も詳しく伝えられており、元は1904年にこの橋の近くにあた精神障害の犯罪者を収容していた刑務所に拘留されていた殺人鬼なのだ。」

ゆうな「精神障害と殺人鬼の贅沢セット」

ゆえ「ほらーのやくまん……。」

千世子「一番出会いたくない系なのだ。」

ラム「この刑務所は同年に閉鎖されることとなり、囚人を別の刑務所に移動させることとなったが、囚人たちを乗せたバスが事故を起こし、ダグラス・J・グリフォンという囚人が逃げ出した。それ以来、周辺の森で身体を半分食いちぎられ、葉に吊り下げられたウサギの死体が度々見つかるようになり、いつしかグリフォンはバニーマンと呼ばれるようになったわ。」

ゆうな「バスの事故で逃げ出して森に潜むトリプル役満だ!」

ゆえ「こわいだろう……?」

ラム「本当に怖いのよ。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「バニーマン・続」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しまた……。」
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