ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(6/1/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは真桜ちゃんよ」

真桜「暑さ耐性-50、暑さ倍加持ちの真桜なの」

優希「クーラードリンク常に常備必須だね」

紅菜「あの、もしかして今日は…」

稲葉「真桜ちゃんが薬を飲んでるわ」

優希「よく飲んだね…」

真桜「暇潰しなの」

稲葉「じゃあ今日のトークは運動会とかの時期だからそれにちなんだものでいきましょうか」

優希「運動会か……体育だと体力テストとかもあるよな」

紅菜「基礎体力調べるのよね」

真桜「よその国から伝わってきた方法なの?」

優希「そこまでは分からないけど…」

真桜「でも大陸テストだろなの」

優希「体力だよ」

真桜「……この薬、効くなの」

紅菜「そうみたいね。体力テストってなにがあったかしら」

優希「基本は50メートル走だよな」

真桜「50メートルはすごいなの」

優希「え、結構地味だよ?」

真桜「50メートルっていったらすごいんじゃないかなの?」

紅菜「そうでもないよ」

真桜「けど、そんなでかい坊さんみたことないなの」

優希「50メートル僧!?」

紅菜「握力もあるわね」

真桜「あくりょくなの」

優希「悠とかなら握力計ぶち壊しそうだよな」

真桜「数値が高ければ高いほど、より固いビンのふたが…」

優希「開く力じゃないよ」

紅菜「上体そらしとかもあったわね」

真桜「どんなのなの」

優希「体を反らせて高さを測るんだよ」

真桜「ああ、テレビで見たことあるなの。体を反らせてバーをくぐって、そのバーの高さをはかるやつだろなの」

優希「それリンボーダンス!」

紅菜「反復横飛びはしんどいのよね」

優希「ああ、あれな。引かれたラインをまたいで往復してを続けるの」

真桜「それは昔、偉い人の前で披露されたのかなの」

優希「いや、そんなことはないだろうけど…なんで?」

真桜「だって関白よろこびでしょなの?」

優希「それは無理がある」

紅菜「ソフトボール投げは楽よね」

真桜「ソフトボ~~~~~~ル…なの」

紅菜「?」

真桜「って、ことなの」

優希「どういうこと……あ、「ソフトボール長げえ」か」

紅菜「一番嫌なのは持久走よね」

真桜「いくら貰えるなの?」

優希「時給じゃないよ」

真桜「じゃあ、途中で草をとって食べたり…」

優希「自給でもないよ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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