ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(8/11/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きなクラゲはサイレントシーネットル。黒奈です。」

白奈「好きなクラゲは電気海月フィサリア。白奈です。」

京「好きなクラゲはマルチャミープルリア。己だ。」

詠子「好きなクラゲは猛毒刺胞ステルスクラーゲン。私よ。」

友利「痛みじゃなく快楽を起こすエチエチ海月はいませんです?」

ゆえ「えちぜんくらげあたっく……!」
ズドォンッ!
友利「べちょっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「クラゲに刺されればいいのに。」

白奈「喜んでそう」

京「お盆の海は海月に注意だ」

詠子「打ち上げられたクラゲにもね。さて、それじゃあカードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードはマルチャミー・プルリア」

プロメ(仮)【星4/水属性/水族/攻 100/守 600このカードの効果を発動するターン、自分はこのカード以外の「マルチャミー」モンスターの効果を1度しか発動できない。(1):自分・相手ターンに、自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードを手札から捨てて発動できる。このターン中、以下の効果を適用する。●相手が手札からモンスターを召喚・特殊召喚する度に、自分は1枚ドローする。●エンドフェイズに、自分の手札が相手フィールドのカードの数+6枚より多い場合、その差の数だけ自分の手札をランダムにデッキに戻す。】

詠子「INFINITE FORBIDDENで登場した水属性・水族の下級モンスター。」

黒奈「ジェネリック増殖するGとも言いたげなカードで、必要悪ポジションとして規制しにくかった増Gにようやくメスが入るかといった雰囲気で登場を果たした。」

白奈「発動条件が厳しく実質後攻1ターン目専用であり、この辺は増Gの先攻側が展開した上でトドメとして投げてくる問題を調整したものと思われる。」

ゆうな「また、ドローの条件を満たす範囲が狭まっており手札から限定となっているのだが、その代わり召喚にも対応するため、ふわんだりぃずの様なデッキにも対応できるというのは増Gにない優位点。」

ゆえ「さらにでめりっととしてあいてのばんめんよりもてふだが+6まいおおいばあいにはらんだむはんですをくらうでめりっとがあるので、さいしゅうばんめんがちょうたいせいもんすたー1たいにまかせるようなでっきにはあんがいてふだをもちこせないかのうせいもある……。」

京「召喚に対応しているからスタンバイフェイズまでに発動すればほぼ1枚ドローは確約だな。」

黒奈「ただいかんせん手札限定なので相手によって刺さる刺さらないの差が非常に激しく、魔を刻むデモンスミス出張セットが流行ってしまったタイミングの悪さもあり、現状は思ったほどは活躍していない。」

ゆえ「ぞうGよりはけんぜん……。」

ゆうな「虫かクラゲか。それでは今日の教えてカテゴリー用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『幻獣』に人間は犬に似ている。ほかの犬が遠くで吠えるのを聞いて、自分も吠える」

詠子「RAGE OF THE ABYSSでカテゴリ化された「原石」と名のついたカード群。」

黒奈「通常モンスターに関連する効果を備えているのが特徴。」

白奈「現状唯一のモンスターである原石竜インペリアル・ドラゴンはドラゴン族である。」

ゆえ「「げんせき」とは「かこうするまえのほうせき」をさすことば……!」

京「そんなモンスター居たんだな。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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