ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(8/8/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと神姫さんよ。」

マリア「古銭。私です。」

悠(女)「黄金。あーしだ。

神姫「ダイヤモンド。私よ。」

友利「ダイヤの指輪を送るのもいいですけどダイヤの首輪とかもいいと思うんですよね。」

ゆえ「だいやなっくる……!」
ゴッ!
友利「こぶしーんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「私はやっぱり現金がいいですね。」

悠(女)「正直な奴だ。

マリア「金の塊とかもいいですけど換金の手間とかを考えると……やっぱり現金ですよ。」

神姫「財政破綻しないことが前提だけどね。」

マリア「私が死ぬまでは大丈夫ですよきっと。」

悠(女)「お前の場合は財政破綻しても平気そうだけどな。

ゆうな「海外でもやってけそうだしね。」

ゆえ「さばいばるりょくもたかい……。」

マリア「ふふっ、任せてくださいよ!」

神姫「なにをどう任せたらいいのやら。」

悠(女)「金でいろんな仕事をさせていいってことだろ。

マリア「家政婦にできる範疇でですよ?」

ゆうな「けどおマリちゃんなんでもできるし」

ゆえ「むしろできないことのがすくない……。」

悠(女)「ただ、金の切れ目が縁の切れ目ですぐに裏切られそうな感じもある。

マリア「そんな私はこう見えて義理堅いですし雇い主が美麗であるなら絶対裏切りませんよ。たぶん、恐らく、きっと……。」

神姫「どんどん自身無くなって言ってるわね。」

マリア「お金の力って強力なんですよね。はい、本日の取引用語は……信用取引」

ゆうな「一枚ドローして一枚捨てる」

ゆえ「それはあんこくかいのとりひきや……。」

マリア「信用取引は、顧客が委託保証金(約定代金の一定比率)を証券会社に担保として預託し、買付資金または売付証券を当該証券会社から借りて売買を行い、所定の期限内に返済する取引です。」

悠(女)「「制度信用取引」と「一般信用取引」の2つの種類がある。

神姫「信用取引による売買の委託をする際に、顧客はいずれかを選択することになるわ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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