ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(8/5/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「リング。俺やで。」

千世子「仄暗い水の底から。千世子なのだ。」

ラム「学校の怪談。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「貞子のフィギュアがエロいらしいですね。」

ゆえ「しかもかっこよさもある……!」
ドゴッ!
友利「すたいりっしゅ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「あのビデオテープで浮いとるフィギュアかな」

千世子「検索してみたら確かにかっこいいのだ。」

ラム「本当に最近は何でもあるわね。」

貞子たん『てれる//』

プロメ(仮)【永遠の淑女。では、今回は「ハガッグ」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「ハガッグはアメリカで目撃された怪異。ミネソタ州北部やカナダで現れたという奇妙な動物で、ヘラジカに似ているが、足には関節が無く、長い上唇を持っている。」

ゆうな「生き辛そう」

ゆえ「りくじょうでかんせつなしなのはちょっとね……。」

福太郎「カタツムリとかなら良かったんやけどね。」

千世子「頭には毛が無く、耳は垂れ下がっており、先史時代の獣を思わせる姿をしているというのだ。一日中歩き続けることができ、樹皮をはいで食べるというのだ。また足の関節がないことから横になることができず、寝る際には木に寄りかかって寝るというのだ。」

ゆうな「倒れたり転んだりしたら終り」

ゆえ「ほんとうにいきづらそう……。」

千世子「確かになのだ。」

ラム「これを捕らえる際には、寄りかかっている木ごと切り倒し、一緒に倒れて動けなくなったハガックを捕らえると良いとされる。」

ゆうな「可愛そう」

ゆえ「いわとかにそりかかればいいのに……。」

ラム「硬くて嫌なんじゃない?」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「墓場のブルーレディ、八七三号室の怪」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しまた……。」
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