ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(5/30/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはともきくんとチコちゃんよ」
チコ「ついさっきミハイ…潰れた肉まんに変な薬を飲まされた私です」

ともき「おーっと、名前をわざわざ言い直したな。っとツッコミをいれる俺だ。」

優希「大丈夫なのか?」

チコ「特に異常は…」

稲葉「なんでもしょーもないことをいう薬らしいわ」

ともき「なんじゃそりゃ」

紅菜「試してみましょうよ」

ともき「なんか話してたらいいのかな?」

優希「じゃあ、信号の色ってどうやって決めたんでしょうね。」

ともき「赤は火とか血とか危険なイメージだから止まれか?」

チコ「いや、赤はたぶん進んじゃ「アカ」んという…」

「「「……」」」

稲葉「効力が出てきてるわね。続けて」

ともき「えと、青は空とか水とかなんとなく落ち着く印象だよな」

優希「安全な感じですね」

紅菜「でもちょっと憂鬱なイメージもあるわよね」

優希「ブルーになるっていうしな」

ともき「ちょっと寒そうな印象とかな」

チコ「だから寒いと「ブルブル」震えるっていうんですね」

ともき「それはちがう。」

紅菜「黄色は注意よね」

優希「なんとなくそんなイメージだよな」

紅菜「注意を促す標識も黄色だったりするし…。」

ともき「それこそ信号の黄色も「注意」だよな」

チコ「ああ、だから注意するときは「き(黄)をつ(点)ける」っていうのか」

ともき「ちょっとうまいことを…」

優希「緑色は森とか草とかのイメージだな」

チコ「そう(草)だね」

紅菜「あとは、なんか爽やかなイメージあるわよね」

チコ「うん。あとはえーと…カビも緑だったり」

ともき「一気にイメージ悪くなったな」

チコ「すいません。言い直します。食べ物を放置しておくと生えてくるあのフワフワした気持ち悪い「あれ」も緑だったりしますよね」

ともき「よけい悪いぞ」

紅菜「戦隊ものって色でキャラ付けされてるわよね」

優希「ああ、レッドがリーダーでブルーは頭脳派で…」

優希「ピンクは女だったり」

ともき「黄色はちょっと三枚目なキャラクターで」

チコ「あー、ありますね。あとは紫色はおじいちゃんだったりしますよね。あるある」

ともき「聞いたことねぇよ」

優希「透明色ってのもあるよな」

チコ「透明なものといえばたまに透明な人が浮いてたりしますよね」

優希「こええよ」

紅菜「虹とかはカラフルよね。昔は虹の橋を綿ってみたいなんて思ってたなぁ」

チコ「あー、それは虹だけに虹の橋をふみ「にじ」りたいってこと?」

紅菜「違うわよ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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