ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(6/22/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「女魔。俺やで。」

千世子「妖獣。千世子なのだ。」

ラム「神獣。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「夢の中に誘われてあれやこれや魔女にされ続けたいです!」

ゆえ「めぎどらおんでございます……!」
ズドォォン!
友利「かんつうっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「やっぱりメギドラオンは最高やなって。」

千世子「エリザベスがいいキャラなのだ。」

ラム「そうね(わかってない)。」

プロメ(仮)【長鼻主。では、今回は「泣き虫鮫、波間の幽霊」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「泣き虫鮫はアメリカで語られた怪物。体長が20メートル近くある巨大な鮫だが、ニューヨーク州イーストハンプトン沖で死体で見つかったという。このサメの両眼には涙を流し続けた跡があったため、この名前で呼ばれるようになった。」

ゆうな「泣きさざめ」

ゆえ「それをいうならあきさざめや……。」

福太郎「連打技やね」

千世子「泣き続けた理由は、このサメの腹を裂いたところ、油の樽が丸ごと見つかったことから、樽を丸ごと飲み込んで、それを消化できないまま死んでしまったからだとされるのだ。」

ゆうな「なんでも丸呑みは危険だね。」

ゆえ「かーびぃぐらいのかくごがいる……。」

千世子「全てを飲み込むのだ。」

ラム「波間の幽霊はアメリカで語られた怪異。1929年のこと、アメリカのカリフォルニア州からパナマに向かっていたティーズ・サービス社のタンカー、ウォータートン号では、二人の水夫が作業中に煙を吸い込み、命を落とすという事故があったわ。」

ゆうな「煙って怖いからね。」

ゆえ「こきゅうをねらう……!」

ラム「火事の死因で多いのは煙だからね。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「波間の幽霊・続、ニオイトッキ」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました……。」
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