ｰ稲葉の部屋(隣)(6/13/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『ごぉっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ。」

マリア「熱波。私です。」

悠(女)「放熱。あーしだ。」

駒狸「水分摂取。私です。」

友利「口移しでいいですね?」

ゆえ「よかねぇわ……!」
ズドンッ!
友利「ぶべっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「経口摂取の意味が違うんだよなぁ。」

駒狸「そもそも口移しは不衛生ですからね。」

マリア「そう考えると口移しが必要な時っていつなんですかね。」

駒狸「人工呼吸以外では基本的に必要な時はないと思いますね。仮に意識が混濁していたり完全に不明な状態だったとして薬を服用させようとするのは誤飲の可能性もありますからやめておいた方がいいですしね。」

悠(女)「それはそうだな。」

ゆうな「何の話これ?」

ゆえ「いがくかんけいのはなしかな……?」

悠(女)「けどあーしは美女に口移しでフルーツとか食べさせてもらいたいっ!!」

マリア「欲望が駄々洩れてますよ。」

悠(女)「真実を伝えたかった!!」

駒狸「なんの真実なんでしょうか。」

ゆうな「無視していいですよ。」

ゆえ「なんならいっぱつなぐってもいいです……。」

悠(女)「なんでやねん」

マリア「口移しならナスビとかシイタケもイケますか?」

悠(女)「え、無理。」

駒狸「即答でしたね。」

悠(女)「そもそもナスビとかシイタケとか口移し以前に人間が食べるもんじゃないんだわ」

ゆえ「いろんなひとをてきにまわしそう……。」

マリア「農家さんも激おこですね。はい、本日の取引用語は……証券取引等監視委員会」

ゆうな「医療器具」

ゆえ「それはかんしや……。」

マリア「1991年に表面化した証券不祥事を契機に、1992年に大蔵省に設置された国家行政組織法第8条に基づく委員会です。」

悠(女)「監督行政部門から独立したルール遵守の監視役として、犯則事件の調査、証券会社等に対する検査、日常的な市場監視等を通じて、公平・公正かつ透明で健全な市場構築を目指している。」

駒狸「現在では金融庁の発足に伴い、同庁の外局となっています。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」