ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5
ー稲葉の部屋(隣)(5/24/夕)ー
稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
優希「千歳優希&…」
紅菜「紅菜の…」
稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」
稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはミハイル殿下と炎銃さんよ」
ミハイル「奇跡の天才と呼ばれる、ミハイル・竜胆八世だ」
炎銃(祭)「奇襲で戦災を呼ぶ、炎銃だ」
優希「なんて組み合わせだ…」
ミハイル「炎銃というのはレールガンかなにかか?」
炎銃(祭)「俺の名前だよ」
ミハイル「(祭)と表記があるが?」
優希「そんな異次元突っ込みはやめようぜ」
炎銃「それよか、レールガンて超電磁砲だよな。」
紅菜「御坂美琴ね」
炎銃「あ?」
ミハイル「レールガンがエレクトロマグネティックランチャーの一種だな。エレクトロマグネティックランチャーを日本語で正確に言うと電磁加速砲だ。」
炎銃「たしか、電力と磁力を用いて弾を加速させて撃ち出す兵器だな。」
ミハイル「僕も暇潰しにいくつか作ったが、この電磁加速砲にもいくつか種類がある。レールガンの特徴はその名のとおり『レールがある』ことだ。」
優希「レールがある?」
炎銃「面白いじゃねぇか聞かせろよ」
ミハイル「レールの間に挟み込んだ弾丸を、フレミング左手の法則にのっとり膨大なエネルギーを投じて打ち出すんだ。火薬を用いた兵器だと秒速何メートルが限界か知ってるか?」
炎銃「どんなに頑張っても秒速2000メートルだろ。」
ミハイル「そうだ。だが、レールガンであれば理論上、秒速一万メートルも不可能じゃない。」
紅菜「じゃあ、やっぱりコインを弾に撃ち出せば自動車くらいなら軽く吹き飛ばせる威力を誇るわね」
優希「超電磁砲だな」
ミハイル「ところが、ぎっちょん。今のはレールガンのいい面だ。バンバン撃つには致命的な欠点もあったりする」
炎銃「燃費の悪さか」
ミハイル「男女なかなかいいな。そうだ、投入したエネルギーの数パーセントしか砲弾の運動エネルギーにならないし、現実に作ろうとすると砲一門に発電所一個が必要になるレベルだ。」
炎銃「米海軍のズムウォルト級駆逐艦なら発電所2個分の発電能力あるから実装できんじゃね?」
ミハイル「たしかにそういう研究はされてる、けど、どこぞの貞子髪風にいうば可逆不可逆、最低でも大型船規模でないと搭載は不可能だと意味している。」
炎銃「なるほどな」
優希「意外と、喧嘩にならなかったな」
紅菜「ほんとね」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
優希「千歳優希&…」
紅菜「紅菜の…」
稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」
稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはミハイル殿下と炎銃さんよ」
ミハイル「奇跡の天才と呼ばれる、ミハイル・竜胆八世だ」
炎銃(祭)「奇襲で戦災を呼ぶ、炎銃だ」
優希「なんて組み合わせだ…」
ミハイル「炎銃というのはレールガンかなにかか?」
炎銃(祭)「俺の名前だよ」
ミハイル「(祭)と表記があるが?」
優希「そんな異次元突っ込みはやめようぜ」
炎銃「それよか、レールガンて超電磁砲だよな。」
紅菜「御坂美琴ね」
炎銃「あ?」
ミハイル「レールガンがエレクトロマグネティックランチャーの一種だな。エレクトロマグネティックランチャーを日本語で正確に言うと電磁加速砲だ。」
炎銃「たしか、電力と磁力を用いて弾を加速させて撃ち出す兵器だな。」
ミハイル「僕も暇潰しにいくつか作ったが、この電磁加速砲にもいくつか種類がある。レールガンの特徴はその名のとおり『レールがある』ことだ。」
優希「レールがある?」
炎銃「面白いじゃねぇか聞かせろよ」
ミハイル「レールの間に挟み込んだ弾丸を、フレミング左手の法則にのっとり膨大なエネルギーを投じて打ち出すんだ。火薬を用いた兵器だと秒速何メートルが限界か知ってるか?」
炎銃「どんなに頑張っても秒速2000メートルだろ。」
ミハイル「そうだ。だが、レールガンであれば理論上、秒速一万メートルも不可能じゃない。」
紅菜「じゃあ、やっぱりコインを弾に撃ち出せば自動車くらいなら軽く吹き飛ばせる威力を誇るわね」
優希「超電磁砲だな」
ミハイル「ところが、ぎっちょん。今のはレールガンのいい面だ。バンバン撃つには致命的な欠点もあったりする」
炎銃「燃費の悪さか」
ミハイル「男女なかなかいいな。そうだ、投入したエネルギーの数パーセントしか砲弾の運動エネルギーにならないし、現実に作ろうとすると砲一門に発電所一個が必要になるレベルだ。」
炎銃「米海軍のズムウォルト級駆逐艦なら発電所2個分の発電能力あるから実装できんじゃね?」
ミハイル「たしかにそういう研究はされてる、けど、どこぞの貞子髪風にいうば可逆不可逆、最低でも大型船規模でないと搭載は不可能だと意味している。」
炎銃「なるほどな」
優希「意外と、喧嘩にならなかったな」
紅菜「ほんとね」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」