ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(5/25/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「お化け屋敷。俺やで。」

千世子「肝試し。千世子なのだ。」

ラム「心霊スポット。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「全裸女性と出会えるスポットが知りたいですね。」

ゆえ「ただのちじょやないかい……。」
パァン!
友利「はぁん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「そういうスポットもあるらしいけどな」

千世子「変態の精緻なのだ。」

ラム「やめなさいよ。」

プロメ(仮)【○○スポット。では、今回は「憑かれた花嫁・続」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「前回の続きからで花嫁は病院に連れていかれたが、自分はカレンだと言って譲らず、記憶もまたカレンのものに入れ替わっている。そして彼女は自分は自殺したのではなく、夫に殺されたのだと語った。」

ゆうな「杉下さん呼ぼう」

ゆえ「うえだせんせいのほうがいいかもしれない……。」

福太郎「どんとこーい!」

千世子「しかし生前の知り合いである病院の医師もにわかには信じられず、自分をカレンだと言い張る花嫁はカレンの母親を呼んで自分の存在を証明しようとするが、全く姿が違うため、当然母親はカレンを受け入れるどころか自分をだましたのかと怒るのだ。」

ゆうな「それはそうだね」

ゆえ「ばあいによっちゃそしょうされてもしかたない……。」

千世子「訴訟大国なのだ。」

ラム「それに絶望したカレンは病院を抜け出して自分の家へ行き、埋まっていた彫像を取り出した。それは頭部が少しへこんでおり、血痕が残っていた。カレンは鈍器で頭を殴られ、イーグル岬に投げ込まれたと語っており、これがその証拠の鈍器かと思われたわ。医師がカレンからこの鈍器を受け取ると、カレンは気を失い、次に目を覚ました時にには元の花嫁に戻っていたというわ。」

ゆうな「まさに疲れた花嫁」

ゆえ「おつかれさん……。」

ラム「いろんな意味でのつかれたね。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「ツリースクイーク、ツリーホッパー」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました……。」
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