ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(5/20/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ。」

マリア「白銀。私です。」

悠(女)「黄金。あーしだ。」

駒狸「翡翠。私です。」

友利「薄いピンク色をした宝石を見るとムラムラしませんです?」

ゆえ「どんびきや……!」
ゲシッ!
友利「ぴんくはーと!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「あっつい。」

マリア「普通に暑くなりましたね。」

駒狸「昨日は雨も降ってだいぶ冷えてたんですけどね。」

悠(女)「なんやねんこの天気。いい加減にしろよ。」

マリア「お怒りですか?」

悠(女)「熱いなら熱い、寒いなら寒いってハッキリしろとは思ってる。」

ゆうな「じゃあ極寒で」

悠(女)「やめてくれよ(震え声)」

ゆえ「けっきょくさむいのはいやなんじゃん……。」

悠(女)「そらそうよ。あーしは寒いの嫌だもん。」

マリア「ですけど暑いのがいいとも思いませんけどね。汗でべたべたしますし。」

駒狸「熱中症にも注意したいですね。」

ゆえ「みぎてにあいす、ひだりてにあいすをそうびしなきゃ……。」

ゆうな「ツインアイス!」

悠(女)「片方は冷たい飲み物でもいいな」

駒狸「お腹壊しますよ?」

ゆえ「たしょうならもんだいない……。」

マリア「アイスの誘惑は手ごわい。はい、本日の取引用語は……指定倉庫、品貸料」

ゆうな「奥の奥の最奥」

ゆえ「それはちていのそこや……。」

マリア「指定倉庫は取引所が受渡場所として、あらかじめ指定した倉庫のことです。」

悠(女)「貸借取引において、貸株残高が融資残高を超過して株不足が発生した場合、証券金融会社は、その不足株数を入札形式で証券会社または生損保等の機関投資家から調達するが、その入札により決定された料率を品貸料と呼ぶ。」

駒狸「品貸料がついた銘柄について、制度信用取引を行っている全ての売り顧客は当該金額を支払わなければならず、また全ての買い顧客は当該金額を受け取ることができます。なお、この品貸料は逆日歩とも呼ばれます」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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