ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(5/17/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「うわん。俺やで。」

千世子「火消し婆。千世子なのだ。」

ラム「死神。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「美女COOLな死神が来てほしいですね。」

ゆえ「ですさいず……。」
ズバッ!
友利「ぴゅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「死神いうたら落語やね」

千世子「有名なのだ。」

ラム「落ちが色んな種類があるのよね。」

プロメ(仮)【火が消えた。では、今回は「チュパカブラ」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「アメリカ、メキシコ、グアテマラ、ブラジルなど、南北アメリカ大陸で目撃される怪物。1995年前後にプエルトリコに出現したのが最初の報告とされ、以降何度も出現しとる。」

ゆうな「みんな大好きチュパカブラ。」

ゆえ「ゆーまといえばちゅぱかぶら……。」

福太郎「一番有名いうても過言でないレベルやね。」

千世子「その姿は体長約90センチ、頭部は卵形で、細長い手足と鋭い鉤爪を持つのだ。目は赤く、あごの上下から細長い牙が2本ずつ伸び、舌も尖っていて異常に長いのだ。また後頭部から背中にかけて尖った角やひれのようなものが生えているというのだ。」

ゆうな「まさに異形!」

ゆえ「けどもろそうではある……。」

千世子「けど素手で触るのはなんか嫌なのだ。」

ラム「名前は「ヤギの血を吸うもの」を意味するスペイン語で、その名の通りヤギなどの家畜を襲い、牙や舌を突き刺して血を吸いつくすとされるわ。」

ゆうな「チュパチュパされる」

ゆえ「たぶんもっとおぞましいかんじのきゅうけつだとおもう……。」

ラム「そうね。チュパチュパって生易しい感じではないわね。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「憑かれた花嫁」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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