ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(5/15/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きなサラマンはやっぱりガゼル。黒奈です。」

白奈「好きなサラマンはフレイムバッファロー。白奈です。」

京「好きなサラマンはヒートソウル。己だ。」

詠子「好きなサラマンは咎姫。私よ。」

友利「炎属はすべてサラマン枠ですかね?」

ゆえ「そうだよ……!」
ドゴッ!
友利「ぼっふぁっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「違うからな。お前ら全員サラマンじゃねぇから」

白奈「けど入ってるし」

京「名誉サラマンか?」

詠子「ほぼサラマン族よ。さて、それじゃあカードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードは転生炎獣レイジングフェニックス」

プロメ(仮)【リンク4/炎属性/サイバース族/攻2800【リンクマーカー:上/左下/下/右下】炎属性の効果モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。(1):このカードが「転生炎獣レイジング・フェニックス」を素材としてL召喚した場合に発動できる。デッキから「サラマングレイト」カード1枚を手札に加える。(2):このカードが墓地に存在する状態で、自分フィールドの表側表示の炎属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、その内の1体を対象として発動できる。このカードを特殊召喚し、このカードの攻撃力を対象のモンスターの攻撃力分アップする。】

詠子「デュエリストパック-爆炎のデュエリスト編-で登場した炎属性・サイバース族のリンクモンスター。」

黒奈「賜炎の咎姫の登場により、初期評価から一転して汎用カードにまで上り詰めたカード。」

白奈「転生魔法罠をサーチする効果はサーチ先が多く、転生炎獣の意志やサラマングレイト・レイジ、サラマングレイト・ロアーなどがある。」

ゆうな「レディ・デバッガー型だとハート、サラマングレイト・オブ・ファイア型だとロアーレイジのいずれかが主流なサーチ先。」

詠子「サーチ先自体は粒揃いですが、やはりわざわざL4を出して転生までしたのに1妨害という慎ましさが評価を下げていました。一応ハートから追加展開すれば妨害は増やせるんですけど、EX枠の圧迫が激しいから……。しかし、咎姫の登場でこの辺りの評価が一変。実質L3となったことにより、先攻でリソースを残しつつ展開できるようになったわね。」

ゆえ「がぜる1まいかられいじんぐまでいけるようになり、でっきとしてのかんせいどもおおはばにこうじょうしたとかんじます……。」

京「ガゼルの規制解除も手伝って、転生炎獣は環境ミドルになるほどの地位を獲得したんだな。」

ゆえ「ふしちょうはなんどでもよみがえる……。」

ゆうな「不死鳥以外も転生し過ぎてる。それでは今日の教えてカテゴリー用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『極星宝』は、従属ほど負担が重くない。」

詠子「STORM OF RAGNAROKでカテゴリ化した「極星宝」と名のついたカード群。」

黒奈「極星工イーヴァルディ・極星宝ドラウプニルの効果でのサーチ、極星霊ドヴェルグの効果でのサルベージに対応する。」

白奈「カテゴリの指定は「極星宝(と名のついた)カード」なのでモンスターも該当するが、現状ではモンスターカードは存在しない。」

ゆえ「「きょくせい」のもじをふくむが、きょくせいをさぽーとするこうかはげんじょうすべてもんすたーのみがしていされているため、きょくせいのかてごりにはふくまれていない……。」

京「細分化され過ぎているな。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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