ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5
ー稲葉の部屋(隣)(5/22/夕)ー
稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
優希「千歳優希&…」
紅菜「紅菜の…」
稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」
稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠よ。」
悠「ちぇき。TRPGやってるあいだハブられ続けたおれだ。」
優希「そういえば一回も参加しなかったですね」
悠「参加できるタイミングなかったからなぁ。」
紅菜「途中参戦でもほぼワンキルど終わる可能性もありましたしね」
悠「けど思い切ったよな。」
稲葉「何か文句でもあるのかしら?」
悠「あー…まず…」
稲葉「ああ…あるのね。うん…まぁ、そうよね」
悠「殺意高すぎだろ。そもそもHPが低すぎる。さっき紅菜ちゃんもいってたけど、喰らえばほぼ即死っておい…」
稲葉「四人が銃火器で手こずるようなクリーチャー相手ならそーならない?それに傭兵稼業とかすごく死と隣りあわせなイメージあるし」
悠「あほ。だったら、せめてそーゆーイメージのゲームなんやて説明しとけよ。蘇生可能なのを黙っとくのも論外。いくら説明しながらのプレイっていっても。っか、なによりそれをザコ戦でやるなよ」
稲葉「……」
悠「ストーリー的にイベントボスとかで多少無理くさくても倒さないと!ってのならまだいいが、GMのテストプレイでの「なんとかなる」って感覚とプレイヤーの感覚は違ってくるもんだろ。あとそもそもプレイヤーの立場が悪すぎじゃないか?強制的に集められた元戦争屋の犯罪者とかならいざしらず自分らの意思で集まったのに装備や状況が劣悪とか……プレイヤーの気分的になんでこのキャラこんな仕事を?ってなったらおしまいだぞ。ある程度こっち(GM)の要望通りのシチュで最初始めてもらうんだからそこらへんはしっかりしないと。納得ってのは大事だからな。あと……強制負けイベントは…まぁ覆されたのはビックリだけど、倒せるようにはしてたんだな」
稲葉「一応あとで成長してから再戦することでキャラが強くなったことをより実感できるかもと思って敵のパラメーターは作ってあったから」
悠「なるほどなぁ。けどハンパにやられたせいで最初に殺られた優希ちんや紅菜ちゃんは暇になっただろうし、どうせなら問答無用にイベントイベントさせて即終らすべきだったかもな…。まぁここらへんが難しいところだな。こーゆーのはあくまでプレイヤーがヘマした結果…ってのがやっぱ理想だろうか?けどけっこういい感じだし、次はおれも混ぜて…」
優希「あ、あの悠さん…稲葉さんが…」
悠「ん?」
紅菜「両手で顔を覆ってます」
稲葉「……」
悠「おい、どした…」
稲葉「……もうしない」
悠「いや、あの…んん?」
稲葉「もうGMなんてやりませんからーすいませんでしたーもうTRPGなんてやりませんー」
悠「いや、ちがうぞ?貶したくていったんじゃなくてな…」
稲葉「いえいいんですーもう私は公園で一人棒倒しとかやってますからーそれで五時間はいけますからー大丈夫ですからー」
悠「お、おい、だから、あのな…」
稲葉「それはそれとして集められた犯罪者って設定は悪くないわね。たしかにそうしておくべきだったかも」
悠「質の悪い冗談やめろや!」
稲葉「しっけいね。さっきまどの一分間は本気で落ち込んでたわよちゃんと」
悠「器用やなおいっ!!」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
優希「千歳優希&…」
紅菜「紅菜の…」
稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」
稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠よ。」
悠「ちぇき。TRPGやってるあいだハブられ続けたおれだ。」
優希「そういえば一回も参加しなかったですね」
悠「参加できるタイミングなかったからなぁ。」
紅菜「途中参戦でもほぼワンキルど終わる可能性もありましたしね」
悠「けど思い切ったよな。」
稲葉「何か文句でもあるのかしら?」
悠「あー…まず…」
稲葉「ああ…あるのね。うん…まぁ、そうよね」
悠「殺意高すぎだろ。そもそもHPが低すぎる。さっき紅菜ちゃんもいってたけど、喰らえばほぼ即死っておい…」
稲葉「四人が銃火器で手こずるようなクリーチャー相手ならそーならない?それに傭兵稼業とかすごく死と隣りあわせなイメージあるし」
悠「あほ。だったら、せめてそーゆーイメージのゲームなんやて説明しとけよ。蘇生可能なのを黙っとくのも論外。いくら説明しながらのプレイっていっても。っか、なによりそれをザコ戦でやるなよ」
稲葉「……」
悠「ストーリー的にイベントボスとかで多少無理くさくても倒さないと!ってのならまだいいが、GMのテストプレイでの「なんとかなる」って感覚とプレイヤーの感覚は違ってくるもんだろ。あとそもそもプレイヤーの立場が悪すぎじゃないか?強制的に集められた元戦争屋の犯罪者とかならいざしらず自分らの意思で集まったのに装備や状況が劣悪とか……プレイヤーの気分的になんでこのキャラこんな仕事を?ってなったらおしまいだぞ。ある程度こっち(GM)の要望通りのシチュで最初始めてもらうんだからそこらへんはしっかりしないと。納得ってのは大事だからな。あと……強制負けイベントは…まぁ覆されたのはビックリだけど、倒せるようにはしてたんだな」
稲葉「一応あとで成長してから再戦することでキャラが強くなったことをより実感できるかもと思って敵のパラメーターは作ってあったから」
悠「なるほどなぁ。けどハンパにやられたせいで最初に殺られた優希ちんや紅菜ちゃんは暇になっただろうし、どうせなら問答無用にイベントイベントさせて即終らすべきだったかもな…。まぁここらへんが難しいところだな。こーゆーのはあくまでプレイヤーがヘマした結果…ってのがやっぱ理想だろうか?けどけっこういい感じだし、次はおれも混ぜて…」
優希「あ、あの悠さん…稲葉さんが…」
悠「ん?」
紅菜「両手で顔を覆ってます」
稲葉「……」
悠「おい、どした…」
稲葉「……もうしない」
悠「いや、あの…んん?」
稲葉「もうGMなんてやりませんからーすいませんでしたーもうTRPGなんてやりませんー」
悠「いや、ちがうぞ?貶したくていったんじゃなくてな…」
稲葉「いえいいんですーもう私は公園で一人棒倒しとかやってますからーそれで五時間はいけますからー大丈夫ですからー」
悠「お、おい、だから、あのな…」
稲葉「それはそれとして集められた犯罪者って設定は悪くないわね。たしかにそうしておくべきだったかも」
悠「質の悪い冗談やめろや!」
稲葉「しっけいね。さっきまどの一分間は本気で落ち込んでたわよちゃんと」
悠「器用やなおいっ!!」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」