ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(5/4/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ。」

マリア「鍋。私です。」

悠(女)「フライパン。あーしだ。」

駒狸「オーブン。私です。」

友利「裸エプロンが必要ですね。」

ゆえ「やかましい……!」
ベシッ!
友利「あっはーん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「あっちぃな。」

マリア「いや、夏日ですね。」

駒狸「たまっていた洗濯物を一気に干せましたよ。」

ゆうな「気温の上がり下がりにビックリする」

ゆえ「さばくかな……?」

悠(女)「クルセイダース!」

マリア「大丈夫ですか?飛行機とか船に乗ったら必ず墜落とか沈没とかしませんか?」

悠(女)「まだそういった経験はない。」

駒狸「有ったらダメなんですけどね。」

ゆうな「沈没と墜落だとどっちがきついんだろう」

ゆえ「ばしょによるんじゃないかな……。」

悠(女)「普通に墜落したら爆発して終わりだろうし。極寒の海に投げ出されるのも地獄だろうし。」

駒狸「どちらにしても無事では済みませんね。」

マリア「じわじわ死ぬよりは墜落で一瞬で楽になれる方がいいですかね。はい、本日の取引用語は……指数オプション取引」

ゆうな「2.3.5.7…」

ゆえ「それはそすうや……。」

マリア「指数オプション取引とは、指数を基礎商品とするオプション取引をいいます。」

悠(女)「指数は抽象的な数値ですから、権利行使の際に形あるものを受け渡すことはできない。」

駒狸「したがって、指数オプション取引で権利行使が行われた場合には、指数先物取引と同様に差金決済となり、現実の指数と権利行使価格との差に相当する金銭を授受することとなります。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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